アカショウビン、キンバト、カタグロトビなど(動画あり)
2022年5月28日(旧暦では2022年4月28日)
毎日、雨が続く石垣島です。今月は雨の降らない日はほとんどなく、日照時間も例年の40%以下な異常事態となっています。
雨が小降りになった隙をついて少しだけ鳥見。
アカショウビンは抱卵に入っているペアがほとんどとなっているようです。
カタグロトビは同じサトウキビ畑に3羽。昨年生まれの若い個体は比較的近くで観察できました。
キンバトは新居近くで毎日、オス個体が現れます。雨が降ると電線や枯れ木にチュウダイズアカアオバトがたくさん並びます。
石垣島で当たり年なハジロクロハラアジサシはクロハラアジサシの群れに1羽。牧草地でバッタを捕まえています。
海岸のシギ、チドリも渡りが終わり寂しい限りですが、メダイチドリやキョウジョシギなどが少し滞在中です。
アカショウビンのオス。通勤路で毎日、見る個体です。交通量の多い県道沿いなので交通事故が心配です。
新居に隣接する雑木林のアカショウビン。ペリットを吐き出す瞬間。
こちらも新居近くで毎日見られるキンバト。オスです。
若いカタグロトビ。まだ幼羽が残っています。
枯れ木に止まるチュウダイズアカアオバト。雨が降ると枯れ木や電線に多く現れます。
牧草地を飛び回るハジロクロハラアジサシ夏羽。
急旋回しながらバッタなどをとっていました。
今季は何羽のハジロクロハラアジサシを撮ったのか分からないぐらい、多くの個体が確認できました。
メダイチドリのキョウジョシギ。春の渡りが終わり、海岸は寂しくなりましたが、7月になれば秋の渡りが始まります。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS / SEL14TC / カタグロトビ / キョウジョシギ / キンバト / チュウダイズアカアオバト / ハジロクロハラアジサシ / メダイチドリ / リュウキュウアカショウビン
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