具志干潟、瀬長島、三角池で探鳥
2018年11月3日
那覇空港の南側に位置する具志干潟、瀬長島と与根の三角池で探鳥してきました。
具志干潟には、ダイシャクシギやチュウシャクシギ、ダイゼン、キアシシギ、ハマシギ、メダイチドリのほか、オニアジサシやミサゴ、ダイサギやコサギなど魚食の鳥たちが集まっていました。
マングローブの根元にはササゴイが獲物を狙っていた。具志干潟にササゴイを見たのは初めて。
瀬長島の球場では芝生でムネアカタヒバリ10やムナグロ、コチドリ、シロチドリ、ハクセキレイ、スズメ、ムクドリ、ホシムクドリなどが餌を採っています。途中、チョウゲンボウ2羽に荒らされましたが、しばらくすると戻ってきた。
三角池には、エリマキシギが2羽入っていました。ほかにコガモ十数羽やセイタカシギ、アオアシシギ、ハマシギ、ヒバリシギなどがいます。
首尾よく魚を捕まえたササゴイ。
ずいぶん褐色味の強いササゴイでした。
野球場の芝にはムネアカタヒバリ。
10羽ほどのムネアカタヒバリがいました。
数日前から滞在のダイシャクシギ。
キアシシギはシオマネキをゲット。
メダイチドリ。嘴が大きく見えオオメダイチドリっぽいですが、沖縄にはこんなメダイチドリが結構いる。
三角池にハマシギが7羽。
三角池にエリマキシギの幼鳥オスとメスがいました。
具志干潟にはハマシギが5羽。
チュウシャクシギが1羽だけ。
ダイゼンは数羽。