2025年9月20日(旧暦では2025年7月29日)
キタヤナギムシクイを見ることができた先週 に続いての与那国島出張。今回も仕事の合間に鳥見は忘れません。^^
前回のような特筆する種類は見られませんでしたが、サンコウチョウの小さな群れがあちこちにいるのが印象的でした。もちろんカワリサンコウチョウにも期待しましたが、残念ながらそれらしいのには巡り会えず…。
リュウキュウサンコウチョウ リュウキュウサンコウチョウ こちらはオスのサンコウチョウ。たまにさえずりも聞こえてきました。
リュウキュウサンコウチョウ このサンコウチョウの群れは10羽近くで形成されていました。
リュウキュウサンコウチョウ マガモ チュウジシギ チュウジシギ幼鳥。与那国島に言ってもジシギばかり見てました。
チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ タシギ ハマシギ ハマシギは2羽。幼鳥です。与那国島は田んぼがほとんどなく、今回は2期作も行われていなかったのでシギたちは少なかったです。水路にはヒバリシギやセイタカシギ、トウネン、コチドリなどがいました。
2025年9月17日(旧暦では2025年7月26日)
前日のいつもの田んぼの見回りでは、1羽のみの確認だったハリオシギが増えていました。第2波ではなさそうなので、たまたま草むらなんかに隠れていて見つからなかっただけなのか?
ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ 土の中から丁寧にミミズを引っ張り出すハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギもいろいろなタイプがいて面白いですね。^^
チュウジシギ チュウジシギ 大柄なチュウジシギ。こんな雰囲気の個体は少ないですが毎年、現れます。
オジロトウネン ハマシギ
2025年9月17日(旧暦では2025年7月26日)
9月後半ともなるとリュウキュウアカショウビンの数も減りつつあります。と言っても、この日は3カ所で9個体を確認しました。
リュウキュウアカショウビン 林道のアカショウビン。警戒心のない個体で数年連続で同じ個体が飛来していると思われます。
2025年9月16日(旧暦では2025年7月25日)
9月中旬ともなるとハリオシギの個体数が減って、チュウジシギばかりになってきます。この後、ふたたびハリオシギの第2波があると思われます。
トウネンは幼鳥が到着し始めました。ヒバリシギやアオアシシギ、ハマシギ、コトドリなども滞在中です。
ハリオシギ この日、唯一のハリオシギは田んぼの一番奥で遠かった…。
チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ幼鳥。肩羽は冬羽になっているようです。
チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ ウズラシギ トウネン ハマシギ 2025年9月13日(旧暦では2025年7月22日)
与那国島出張の隙間時間で鳥見。秋の渡りが本格化しつつある雰囲気を感じながら林道を流していると、鳥が集まるアコウを発見。メジロの群れなどを観察していると黄色いムシクイが視界に飛び込んできました。双眼鏡に入れるとキタヤナギムシクイでした!! 枝から枝へと移動しながら、小さな昆虫などを捕食しているようでした。
ほかにもアカハラダカやブッポウソウ、サメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキタシギ、シマアジ、タシギ、カラムクドリなどを初認しました。さすがは与那国島ですね。^^
キタヤナギムシクイ キタヤナギムシクイ登場。ほかの日本産ムシクイとは明らかに違うので目立ちますね。
キタヤナギムシクイ アコウの枝先を移動しながら餌を探すキタヤナギムシクイ。
アカハラダカ アカハラダカ幼鳥。アカハラダカは数羽を確認しました。
エゾビタキ エゾビタキ幼鳥。エゾビタキは成鳥、幼鳥含めてサメビタキ属では一番多いようでした。
コサメビタキ コサメビタキ成鳥。暗めの林道で発見しました。数はかなり少ないです。
サメビタキ サメビタキ幼鳥。ここまでフレッシュな幼羽は初めて見ました。
オオルリ オオルリ幼鳥。石垣島では少ないですが与那国島では毎年、この時期に必ず確認できます。
ブッポウソウ カラムクドリ カラムクドリは大きいもので100羽以上、それ以外も30羽程度の群れが複数入っていました。
シマアカモズ シマアカモズの成鳥オス。渡りの序盤はオスの成鳥が多いですね。
シマアカモズ シマアジ タシギ チュウジシギ チュウジシギ 水路にいたチュウジシギ幼鳥。与那国島は田んぼが少なくシギたちの居場所がありません。
チュウジシギ セイタカシギ イソシギ ムナグロ キセキレイ マミジロツメナガセキレイ 牧草地や農耕地には大量のマミジロツメナガセキレイが飛来しています。