土砂降りの最中は、雨に濡れない枝を心得ているようでした。
地面でエサを拾うベニバトのオス。
土砂降り後のオウチュウ。枝先に止まったまま動かず。羽を乾かしているようです。
換羽が進み、頭にオスらしい灰色の羽毛が出ています。
ハイイロチュウヒの若いオス。牧草地を飛び回りながら獲物を探していました。
カンムリワシの幼鳥。昨年生まれて、なんとか冬を乗り切りました。成長羽が少しだけ見えています。
カタグロトビの若い個体。まだまだ幼羽が残っています。
細い枝に器用に止まっていました。
真っ黒なオウチュウですが、金属光沢が少し入る翼は美しいです。
オウチュウ2羽。3羽が一緒に止まる場面はかなわず。
目の前に止まったオウチュウ。くちばしの根元の小さな白い斑点も見えます。
アカショウビンの巣作りを見ていたら通り過ぎていったオオクイナ。
ビロウヤシに巣穴を掘るアカショウビン。この樹種は硬いので途中で諦める可能性もあります。
警戒心のないアカショウビン。
雨の中、エサを盛んにとっていました。
アカショウビンのオス。
県道沿いにいたアカショウビン。交通事故には注意してほしいですね。
婚姻色のでたアマサギ。
ヘラサギ成鳥。くちばしなど妙に白っぽい個体です。
今季初のササゴイ。幼羽から第1回夏羽へ移行中です。
上のハリオシギと同じ場所にいたチュウジシギ。
ハリオシギ。ぜんぜん出てきてくれませんでした。
セイタカシギ夏羽オス。この時期は胸の辺りがピンク色がかってかれんさが増します。
タカブシギも夏羽へ移行中。
クサシギ夏羽。鳴き声が好きなシギ。^^
アカアシシギ夏羽。
アオアシシギは5羽の群れ。それぞれ換羽のステージが違って比べるのも面白いです。
コアオアシシギ夏羽はとても美しいですね。
こちらのヒバリシギはまだまだ冬羽が目立ちます。
ヒバリシギ夏羽。数羽で飛来。
ウズラシギはほぼ夏羽に変わっていました。
オグロシギはまだまだ冬羽。
コアオアシシギも夏羽にほぼ換羽。
アカアシシギはずいぶん夏羽に変わりました。
ハリオシギ。この状態でフリーズ。^^;
昨年生まれのカンムリワシの幼鳥。成鳥羽が少しだけ出てきています。
こちらも家から近いポイントのアカショウビン。
自宅近くのアカショウビン。昨年と同じ個体。
今季も帰ってきたアオバズク。これはオス個体。
クロツラヘラサギが2カ所で3羽到着しました。
ジシギを見ていると近寄ってきたムラサキサギ。ジシギを飛ばしてしまうので困ります。
農道を車で走っていると後ろからリュウキュウツミが追い抜いていきました。探してみると電線にオスが止まっています。草むらのスズメを狙っているようでしたが、カラスにじゃまされていました。
自宅近くのアカショウビン。昨年は9月まで確認できたので、半年ぶりの再開です。
こちらもタイワンハクセキレイの成鳥オスですが、完全夏羽にはもう少しです。
タイワンハクセキレイの成鳥オス。夏羽に変わっています。
雨が降ったりやんだりでしたが、そういった感じの写真は離島の渡りって感じがしていいですね。
キガシラセキレイ夏羽のオス。鮮やかな黄色が美しいですね。
チュウジシギの伸び。
ハリオシギ。
午前中は活発にえさを探したり、羽づくろいしたりと観察していても楽しいですね。
土をつつきまくって餌を探していました。数日間の滞在の後、繁殖地へ向けて渡っていくでしょう。
チュウジシギの羽づくろい。
こちらもチュウジシギ。
でっぷりしたチュウジシギ。
上と同個体。
遠くにハリオシギ。背中の模様がハリオシギと言っています。^^
ハリオシギ3羽。
このタイプも多い。ハリオシギ。
またまたハリオシギ。
こちらもハリオシギ。
ジシギは13羽でそのうち半分以上はハリオシギでした。
春の石垣島の典型的なハリオシギ。
ついでにアカショウビン。
チュウジシギ。
チュウジシギ5羽とハリオシギ1羽。
足元に獲物のサキシママダラが転がっています。この後、右のオス成鳥がヘビをつかんで飛び去ってしまいました。
右が縄張りのオスで左は救護経験があるメスの「みっちゃん」。情けない声をあげるばかりで勝負になりません。
越冬していたアカアシシギは夏羽に変わりつつあります。
オシドリのオスとメス。数日前から仲良く行動を共にしているのでペアでしょうか。
特に警戒心のないアカショウビン。3メートルほどの距離に止まりました。
上と同個体。ヤツガシラと同じ場所で来島者の目を楽しませています。
ゴマダラカミキリを襲うアカショウビン。
今季の石垣島はヤツガシラの当たり年で数十個体は観察しました…。^^;
ゴキブリを捕まえたヤツガシラ。石垣のヤツガシラと言えばゴキブリというぐらいゴキブリばかり食っています。
到着したばかりなのか少し疲れた様子のヤツガシラ。
ブランコのようなツル植物に止まるアカショウビン。この個体は、すでにペアを形成していました。
目の前5メートルで観察できたアカショウビン。この場所が餌場のようでした。
リュウキュウキビタキのオス成鳥。この個体はさえずっていませんでしたが、メスとペアで移動しながら採餌していました。
カフェの前にいたヤツガシラ。店の客も見慣れない鳥に驚いていました。
こちらはサトウキビ畑にいたヤツガシラ。例のごとくゴキブリを捕まえていました。