オウチュウ7羽!!(動画あり)
オウチュウが石垣島島内で1日に7羽が確認されました。沖縄本島でも8羽ほど飛来しているようです。今年はオウチュウの当たり年のようです。^^
ほかにもベニバトやオオタカなども現れ、石垣島に春の渡りの第2波がやってきたようです。
田んぼに現れたオウチュウ。
オウチュウの正面顔。くちばし付け根の白い斑点が目立ちます。
この草がお気に入りのようで何度も戻ってきていました。
繁殖期に入ったリュウキュウヨシゴイは活発に動き回っています。
オウチュウが石垣島島内で1日に7羽が確認されました。沖縄本島でも8羽ほど飛来しているようです。今年はオウチュウの当たり年のようです。^^
ほかにもベニバトやオオタカなども現れ、石垣島に春の渡りの第2波がやってきたようです。
田んぼに現れたオウチュウ。
オウチュウの正面顔。くちばし付け根の白い斑点が目立ちます。
この草がお気に入りのようで何度も戻ってきていました。
繁殖期に入ったリュウキュウヨシゴイは活発に動き回っています。
近所のアカショウビンは毎日、午前4時から午前9時ごろまでと夕方5時ごろから一斉にさえずり出します。
カンムリワシは繁殖期真っ盛りで出会いは少ないです。成鳥に出会うと繁殖に失敗したのかと心配になりますね…。
アオバズクはこれから繁殖期。毎年、子育てする場所を見回ってみると3羽が確認できました。ことしも戻ってきてくれたようです。
近所のリュウキュウアカショウビン。一生懸命さえずっていました。
カンムリワシのメス個体。近辺を調査している石垣市教育委員会によると子育て進行中。
アオバズクの営巣地を回ってみると3羽を確認。今年も同じ場所で子育てするようです。
コアジサシが飛来しました。3羽確認。海岸ではメダイチドリ、オオメダイチドリ、ムナグロ、キアシシギ、トウネン、キョウジョシギなどが多く飛来しています。
今季初のコアジサシ。
オオメダイチドリは数羽が複数箇所に飛来。
メダイチドリは70羽ほどが飛来。
キアシシギも増えてきました。
チュウシャクシギは3羽。
ダイゼンも3羽。
ムナグロは40羽ほど。冬羽から夏羽までさまざまなステージの換羽個体がいました。
トウネンは7羽。冬羽から夏羽までさまざま。
島内では、どこに行ってもリュウキュウアカショウビンに出会えます。今が、一番見やすい時季ですね。
飛んでいる姿はアカショウビンと見まごうのは、田んぼのリュウキュウヨシゴイ。繁殖期を前にしてますます美しくなっています。
心配になるぐらい警戒心のないアカショウビン。
林道で出会ったオスのアカショウビンは、散歩の人が歩こうが、全く同じていませんでした。
水浴びするリュウキュウヨシゴイのオス。
水浴び後にブルッとしていました。
飛ぶリュウキュウヨシゴイ。繁殖期序盤でとても美しいです。
今季は全国的にコシャクシギが多く確認されていますが、石垣島でも4羽のコシャクシギが確認されました。 先日、愛知県で見て来たコシャクシギ は水の張られた田んぼにいましたが、石垣島や沖縄ではサトウキビ畑か牧草地に入るケースがほとんどです。ところ変わればいろいろな環境を利用するのですね。
シーズン中、石垣島を留守にしていたのでハリオシギは難しいかと思っていましたが、1羽だけ確認できました。チュウジシギはまだまだ残っていましたが、タシギはゼロでした。例年のパターンです。
ソリハシセイタカシギは昨年秋から散発的にやって来ます。今季は、ほかの淡水シギは少ないようです。
サトウキビ畑にコシャクシギが4羽。最初は遠かったけど、車内から静かにみているとだんだん近くに来ました。
コシャクシギの正面顔。なんとも愛らしい。^^
少しだけ翼も広げてくれました。
最初はこんな感じで遠く、サトウキビの丈がコシャクシギより高く見にくかった。
石垣島のハリオシギは渡り終盤ですが、なんとか1羽だけ見つけられました。
ソリハシセイタカシギは複数箇所で3羽。
チュウジシギはまだまだ残っていました。
こちらは別個体。
タマシギのメス。石垣島で唯一繁殖するシギです。すでに繁殖期が始まっています。
今シーズンは淡水シギが少ないですが、コアオアシシギはいつもどおり。
タカブシギの夏羽。毎年、かなりの数がやってくるのですが、この春は少なかったです。
アオアシシギも例年に比べるとかなり少ないようでした。