2022年5月11日(旧暦では2022年4月11日)
移動時間に田んぼに寄り道。警戒心が強くてじっくり見る機会がないリュウキュウヒクイナのペアを近くで観察できました。畔を2羽で歩いていました。繁殖に備えて巣作りする場所でも探しているのでしょうか。
今季、石垣島や八重山、沖縄本島、南西諸島に非常に飛来数が多いアカガシラサギはどこの田んぼにいっても渡り途中の個体がいる状態です。
クロツラヘラサギは5羽が飛来。群れの中で1羽だけが美しい夏羽に変わっていました。
リュウキュウヒクイナ
リュウキュウヒクイナ
警戒心の強いヒクイナですが、近い距離で観察できました。
リュウキュウヒクイナ
リュウキュウヒクイナ
リュウキュウヒクイナ
こちらは上の個体とペアのリュウキュウヒクイナのメス。これから繁殖です。
アカガシラサギ
アカガシラサギ
アカガシラサギ
カタグロトビが上空を飛ぶと首を伸ばして警戒していました。
クロツラヘラサギ
夏羽が美しいクロツラヘラサギ。春の渡りの群れだと思われますが、先月末ごろから島内を数羽が移動して滞在中。
2022年5月6日(旧暦では2022年4月6日)
冬羽から夏羽に変わりつつあるジャワアカガシラサギを確認。 昨年から同所にいる同じ個体 なのかは不明。同じ田んぼにアカガシラサギも飛来。こちらも冬羽から夏羽に変わりつつある個体で換羽の状態は似たようなステージでした。
ズグロミゾゴイも繁殖期を迎えつつあり、雑木林の中ではペアが寄り添っていました。
ジャワアカガシラサギ
アカガシラサギ
ズグロミゾゴイ
ズグロミゾゴイのオス(左)とメス。毎年、繁殖が確認されているエリアですが、同じペアかは不明。
2022年5月6日(旧暦では2022年4月6日)
リュウキュウアカショウビンのペアが雨の中、たたずんでいました。この時季のアカショウビンは、バンナ公園や林道を走れば多くの個体に出会えます。
リュウキュウコノハズクも抱卵に入ったようで、オスが見張りに立っていました。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウコノハズク
2022年5月6日(旧暦では2022年4月6日)
先月から滞在中のオウチュウ2羽は1羽増えて3羽になり、5羽になり最終的には7羽までふくれ上がりました。
ツメナガセキレイは数を減らし、出会う機会が少なくなりました。
オウチュウ
オウチュウ
オウチュウ
オウチュウ
オウチュウ
ツメナガセキレイ
2022年5月6日(旧暦では2022年4月6日)
まだハリオシギいました。今季は、ハリオシギの最盛期に入院していたのでほとんど見られていませんでしたが、渡り終盤で見ることができました。^^
夏羽の真っ黒ツルシギも滞在中。夏羽のヒバリシギやウズラシギも増えてきました。
この時季には非常にめずらしいキンクロハジロとヒドリガモも複数で飛来しました。
ハリオシギ
ハリオシギ
上と同個体。残念ながら尾羽は見せてくれませんでした…。
ツルシギ
ヒバリシギ
ウズラシギ
キンクロハジロ
ヒドリガモ