今季3個体目のカンムリワシ幼鳥(動画あり)
8月25日ごろに第1号が巣立ったカンムリワシですが、この日、今季3個体目となる幼鳥が確認されました。
飛ぶカンムリワシの幼鳥。いつ見てもかっこいいですね。
遠かったので1200mmのレンズにカメラ内クロップで撮影。さらに写真をトリミングしているので2700mm相当です。
カンムリワシ幼鳥の伸び。そのうがパンパンなので餌をしっかり食った後のようです。
8月25日ごろに第1号が巣立ったカンムリワシですが、この日、今季3個体目となる幼鳥が確認されました。
飛ぶカンムリワシの幼鳥。いつ見てもかっこいいですね。
遠かったので1200mmのレンズにカメラ内クロップで撮影。さらに写真をトリミングしているので2700mm相当です。
カンムリワシ幼鳥の伸び。そのうがパンパンなので餌をしっかり食った後のようです。
朝の出勤途中に3羽、昼間に1羽、家族で外食に向かう道すがら3羽と7羽アカショウビンを確認しました。夕方のアカショウビンは3羽が同じガードレールに止まっていました。夜、渡るための準備でしょうか?
カンムリワシの出会いも増えてきて、この日は3羽に出会いました。
ツメナガセキレイは全てマミジロツメナガセキレイで幼鳥、成鳥入り混じった大きな群れがあちこちに入っています。
近所のアカショウビン。毎朝、この個体に挨拶してから出社します。^^ 数日前はみすぼらしかった、頭部の換羽は済んだようですね。
初列風切はまだ旧羽のようです。ここでサスペンドして渡るんでしょうか?
カンムリワシ成鳥。田んぼが見晴らせる防風林から獲物を狙っていました。
上と同個体。
こちらはスプリンクラーから獲物探し。
マミジロツメナガセキレイ成鳥メスの冬羽。
マミジロツメナガセキレイ成鳥オスの冬羽。
シベリアツメナガセキレイかと思ったらマミジロツメナガセキレイだった…。雨に濡れて眉斑が消えていただけだった…。
今季初となるキアシシギの幼鳥を確認しました。チュウジシギとハリオシギは台風明けに激減。ほとんどいなくなってしまいました。第2波が来るまで、ジシギはお預けです。
タマシギは今年1回目の繁殖で生まれたヒナたちはすっかり大きくなっていますが、まだ兄弟で行動を共にしているようです。第2回の繁殖も行われ、小さなヒナを連れた親鳥を見ます。
アマサギは200羽ほどの群れが田んぼに飛来していました。まだまだ増えます。
キアシシギ幼鳥を今季初認。5羽の群れは全て幼鳥でした。
2羽ともタマシギのメス第1回冬羽。
こちらもタマシギのメス第1回冬羽。
チュウジシギ幼鳥。
こちらもチュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ成鳥。冬羽へ換羽中。
チュウジシギ成鳥。肩羽は冬羽に変わっています。3列は一部、脱落していますね。
トウネン成鳥。冬羽へ移行中。
イソシギ幼鳥。
ツメナガセキレイを見てたらムラサキサギ成鳥が飛んできた。
200羽ほどの群れで飛来したアマサギ。
第1回石垣島ジシギ合宿の番外編では、2日間のジシギ探しの間に出会った野鳥を紹介します。
ジャワアカガシラサギは石垣島で今季4羽目となる個体を発見。アオアシシギとクサシギ、トウネンは今季初の幼鳥を確認。ウズラシギ成鳥は今季初認。タマシギは小さなヒナを連れた親子に出会いました。
滞在数日のジャワアカガシラサギ。
こちらは今季4羽目となるジャワアカガシラサギ。
今季初のアオアシシギ幼鳥。
アオアシシギ夏羽から冬羽へ。
今季初のクサシギ幼鳥。
今季初のトウネン幼鳥は成鳥とともに10羽の群れ。
今季初のウズラシギ。肩羽に冬羽が2枚ほどでています。
上の個体と一緒にいたウズラシギ。こちらも数枚の冬羽が出ています。
タマシギの親子。ヒナも2羽いましたが、警戒して親鳥の下に潜り込んで見えません。
セイタカシギ第1回冬羽へ移行中。
セイタカシギのメス成鳥冬羽。
コアオアシシギ冬羽。
アカアシシギ第1回冬羽。
第1回石垣島ジシギ合宿の2日目です。この日が最終日となるので早朝からスタートと行きたいところですが、子どもの世話などあるので、午前9時からのゆっくりスタート。
近所の田んぼで石垣島で今季4羽目、与那国島の初記録個体と合わせると今季5羽目のジャワアカガシラサギが出迎えてくれました。
同じ田んぼでハリオシギ、チュウジシギとも見るのですが、ど逆光だったり、草丈が高かったりで条件が悪いので、例年、島の中で最も個体数が多く見やすいポイントへ早々に移動しました。
その後もポイントをいくつか周り、参加者の帰りの飛行機の時間ギリギリまで最終日を堪能しました。^^
合宿初日 はハリオシギを集中的に取りましたが、2日目は少し余裕も出てチュウジシギの尾羽もなるべく撮るようにしました。 番外編 はこちらです。
ハリオシギ幼鳥。アオシギを思わせる羽色がとても好みです。このタイプは少ないですね。下に動画もあります。
上と同個体。初列の換羽はまったくなし。
上と同個体。尾羽も見せてくれました。針のような尾羽分かりますか?
こちらも上と同個体。バンの接近に警戒して尾羽を思いっきり見せてくれました。ハリオシギの尾羽の外側はここまで開いてやっと見えますね。通常の羽繕いだと見えないことが「ハリオシギの可能性」みたいな感じです…。^^;
めちゃくちゃ遠いですがハリオシギの成鳥。
上と同個体。ボケボケの写真ですが、初列の換羽状況がなんとか見えます。初列風切は外側に2~3枚の旧雨を残して換羽済みのようです。
畔で休んでいたハリオシギ成鳥。肩羽は冬羽に換羽済み。三列風切は1枚だけ新羽が見えています。
ハリオシギ幼鳥。肩羽が脱落している?
上と同個体。
ハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥の羽繕い。
こちらもチュウジシギ幼鳥。
またまたチュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ成鳥。肩羽や三列風切などは換羽が進んでいます。
チュウジシギの尾羽は普通の羽繕いでも見やすいです。最終日は、帰りの飛行機の関係で午後4時すぎまでの観察。ジシギは、この個体で終了しました。