日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2015年7月12日

アカショウビンの営巣を観察していたら、リュウキュウキビタキが親子でやってきました。^^ 巣立って間もないようでした。

オスのリュウキュウキビタキ。

2015年7月11日

台風の暴風を避けて、アジサシの仲間やシギ、チドリが風裏になる大浜海岸から宮良川河口付近に集まっていました。

暴風圏の中、ロクヨンを持って海岸を歩いていたので、少し浮いていたようです。^^;

多くのアジサシ類が集まる中、ベニアジサシはひときわ美しかった。

2015年7月9日

台風前で強風やスコールがありますが、コノハズクはまだいました。巣立ったヒナの近くで見張りをしているのでしょう。

ヒナは、台風被害に遭わず無事に育ってほしいものです。

雨に濡れ、強風でグラグラ動く木の上からヒナ見守っていると思われます。今季、コノハズクが昼間見られるのもこれで最後でしょう。

2015年7月8日

東屋に営巣していたコノハズク は全て巣立ったようです。近くに4羽いるオスのコノハズクたちが一斉に鳴き出し、つかみ合いのケンカをして地面に落ちてくるハプニングもありました。以前は、カラスと組んず解れつで地面に落ちてきたのを見たことがあります。

さえずっているところは、動画に納めることができました。クマゼミの鳴き声がうるさいですが。^^;

喉を膨らましてさえずるオスのコノハズク。

2015年7月8日

明日から台風が接近してくるので、 昨日、張りっぱなしにしていたブラインド を回収がてらアカショウビンの営巣を観察してきました。昨日は、動画のオートフォーカスを失敗したので、きょうは固定で撮ってきました。^^ 巣立ち直前と巣立ち後のヒナが使う鳴き声も撮れました。

4羽とも順調に育っているようです。台風被害がないことを祈るばかりです。

日本最大のゴキブリ、ヤエヤママダラゴキブリを運んできました。ホタル撮影のとき、こいつがメガネに止まって目が見えなくなった錯覚に陥ったことがあります。^^;

2015年7月7日

人工物に営巣していたコノハズク のヒナはやはり7/5の夜に巣立っていたようで、きょう、近くの木で見つけることができました。^^ もう1羽はまだ巣立っておらず、巣穴から上半身をのぞかせていました。

7/5日に巣立ったヒナ。コノハズクのヒナは、ボサボサでススキ細工のフクロウのようですね。^^

2015年7月7日

アカショウビンの子育ても終盤に入り、あと数日で巣立ちでしょう。ミラーレスを巣の下にセットして動画も撮れましたがピントをマニュアルにするのを忘れたのでたまにピントが勝手に動きます…。^^;

かなりの斜面にある巣なのでテント式のブラインドに入れず、ブラインドネットを立木に取り付けて撮影しました。すぐ横が30メートルほどの崖なので恐る々ゝの撮影でした。^^;

ブラインドは外すのが大変なので、そのままにしてきました。明日回収に行きます。

ブラインドの真上でクマゼミを捕まえてヒナに与えていました。クマゼミはアカショウビンのいい餌になっています。

2015年7月6日

コノハズクのヒナが2巣で巣立ちました。 ヒカゲヘゴの巣は7/4に巣立った ようです。私は、名古屋へ行っていて見ることができませんでした…。^^;

人工物で営巣していたコノハズク は7/5に巣立ったようで、親鳥はいつもと違う木で見張りをしていました。ツミが近くで抱卵しているのでじっくり探せず、ヒナは見つかりませんでした。

昼間に2声鳴くことはよくあるコノハズクですが、きょうは長いこと鳴いてくれて動画も撮れました。

コノハズクが営巣していた東屋から20メートルほど離れた場所に移動していました。アップで以前の写真と比べてみると何箇所か共通点があり99パーセント同じ個体。

近くにヒナがいるはずですが、ツミの営巣が近くであるので、短時間の捜索では見つけられず…。^^;

2015年7月3日

本日、コノハズクのヒナが初めて巣の外へ顔を出しました。昨年は、 6/30日に1羽目が巣立ち して、 7/3には全て巣立ち ました。今年もほぼ同時期です。

きょうは、保護したコノハズクを搬送した縁で私の飼っているオカメインコやセキセイ、文鳥などを診てもらっている獣医の先生や師匠、オランダ人などと観察しました。^^

明日から名古屋へ3日間ほど行くので、今年は巣立ちは見られなさそうです。^^;

親鳥はせっせと餌を運びます。コノハズクは、午後9時には餌やり終了です。

2015年6月30日

きょうは、写真家の深澤さんと野鳥撮影に行ってきました。写真集も間も無く出版されます。八重山の自然を題材にしたもので、ゲラ刷りを見せていただきましたが、とても良い写真集に仕上がると思いました。^^

アカショウビンの巣の中でヒナ同士がケンカする声や、巣立ち寸前の独特な鳴き声が聞こえるようになってきたので、明日ぐらいには巣立ちそうです。

サンコウチョウのヒナ4羽も順調に育っています。こちらももう直ぐ巣立ちます。

ここのアカショウビンのペアは、バッタを持ってくることが多いです。今のところクマゼミはゼロ。

2015年6月28日

久しぶりにサンコウチョウの営巣を確認がてら撮影してきました。ヒナは4羽いるようです。あと3日ほどで巣立つでしょう。

ここのサンコウチョウのオスは比較的子育てに協力的で、ヒナたちの餌をメスと同じぐらいの頻度で運んできます。ふつーは、オスは外敵の排除でメスは餌運びをメインの仕事にしています。

2015年6月28日

ここのコノハズクの営巣木は以前から謎でしたが、やっと本日判明しました。なんと、東屋の支柱のジョイント内に2羽のヒナが育っていました。あと5〜7日で巣立ちそうです。師匠にも観察力勝ちだねと褒められました。^^ しかし、こんな小さな隙間でもコノハズクは入れるのかって場所でした。

昨日に引き続きの営巣木の発見でした。^^

なぜこんなに目立つところにいるのかみなの間で不思議がられていたコノハズク。^^

2015年6月28日

コノハズクの新しい営巣木を見つけました。ヒナは2羽でまもなく巣立ちそうです。^^

24-70mmと70-200mmしか持っていかなかったので、遠かったー。^^;

コノハズクのオスかなー?

2015年6月27日

今季初撮影のアカショウビンの巣立ちです。いくつかあるうちの一つの営巣をブラインドに入って撮影していたら、「巣立ちそうだよ」との連絡があり、ブラインドはその場に立てたまま、三脚とカメラを持って現地へ移動。数分で着いたのですが、すでに1羽目は巣立っていました。現地に着いて50分後に2羽目が巣立ちました。^^

3羽目の巣立ちも見たかったのですが、夕方から竹富島へライブを見に行くので後ろ髪を引かれつつ撤収しました。

炎天下で待った甲斐がありました。かわいいかわいいアカショウビンの巣立ちです。^^

2015年6月26日

きょうは、 ミュージシャンのiora たちと探鳥してきました。^^ 彼らの曲は野鳥や自然を題材にしたものがとっても多いです。

いつも藪の奥の方に止まっているコノハズクが、なぜか開けた場所にいました。

オスのコノハズク。リラックスしているので片足。

2015年6月22日

毎年ほぼ同じ日に巣立つアオバズクの2営巣地を見てきました。やはり今年も昨年とほぼ同日の巣立ちでした。

ヒナの成長具合からみると、巣立ちして2日ほどたっているようです。

一つ目の巣を訪れるとアオバズクのヒナが3羽並んでいました。親鳥は少し離れた場所に2羽いました。ここの営巣地では 昨年は巣立ちビナを1羽しか見つけられませんでした が、今年は親子5羽でまとまって居たので探しやすかったです。

2015年6月19日

今日は、旧暦の5月4日のユッカヌヒーでハーリー大会がありました。とても暑い一日で、林道を少し歩くだけで汗だくでした…。アオバズク、コノハズク、アカショウビン、サンコウチョウなど順調に子育てが進んでいます。

ここの営巣のコノハズクのメスは初めて見ました。どこの営巣のコノハズクもヒナが大きくなって追い出されつつあります。ここのペアの オスは、赤みが強い個体 なので、個体の区別は容易にできます。

2015年6月18日

コノハズクのヒナも順調に大きく育っているようで、きょうは、メスのコノハズクが巣の外に追いやられていました。

昨年もここのメスは 6月18日に外へ追いやられている のを確認しています。昨年と同じタイミングだと 7月4日ごろに巣立ち完了 かな。

メスが外にいました。ヒナが大きくなって巣から追い出されたと思われます。

2015年6月17日

久しぶりに嵩田林道のカンムリワシのペアがいました。子育て真っ只中のはずなんだけど、オスもメスもいるってことは営巣失敗したのかなー?

右足付近に何か引っかかっているのかと思ったら、クモの巣が反射しているだけでした。^^;

2015年6月14日

バンナ公園は色々な野鳥が観察できます。

きょうは、ハーリーの練習の前に4時間ほどバンナ公園にて観察、撮影をしてきました。新たに、ツミの営巣も見つけました。^^

ツミのオスが、獲物を狙う木です。ここから数十メートルのところに巣もありました。まだ、これからのようです。