琉球大学公開講座の昆虫標本づくりに参加するため、家族で西表島に1泊2日で行って来ました。
この時季、オオバギの実が熟して落果するので、道路脇にキンバトが出現します。西表島は特に数が多く、県道を少し走るだけで10羽ほど見ることができました。電柱に止まるカンムリワシやサンコウチョウ、リュウキュウキビタキの鳴き声も多く聞けました。
夜は、イリオモテヤマネコを探してドライブ。ヤシガニやサキシマアオヘビ、サキシママダラ、サキシマスジオ、リュウキュウイノシシなど観察して子どもたちも大喜び。イリオモテヤマネコもついに出会えてのですが、時刻はすでに午後11時。子どもたちは後部座席で寝落ちしていました…。
キンバトのオス。歩道上でオオバギの落果を食っていた。