日々の記録。
主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

第7回石垣島ジシギ合宿【番外編】

2026年8月24日

第7回石垣島ジシギ合宿の番外編です。初日にハリオシギ、チュウジシギの成鳥、幼鳥ともある程度観察できていたので、2日目はジシギ以外も多く観察しました。初日の観察分も含めて番外編の紹介です。

石垣島ジシギ合宿本編 もご覧ください。

石垣島ジシギ合宿の間に3個体確認したジャワアカガシラサギ。

第7回石垣島ジシギ合宿開催!!

2026年8月24日

7回目となる石垣島ジシギ合宿が8月22、23日の2日間で無事に開催できました。今回は女性2人に参加していただきました。お二人とも熱心にメモを取ったりスケッチを描いたりと熱心に観察されていました。

台風の接近もあり不安定な天候の中での催行となりました。特に初日は、時折、強い雨にも見舞われ、夕方は台風らしい荒れた空模様となりました。

振り込む雨を車体の向きを変えながら避け、観察できたジシギは十数羽と成鳥、幼鳥含めてしっかり観察できました。

今回は、県知事選挙と統一地方選挙の日程の都合で、例年より早めの開催となり、タシギは確認できませんでした。

番外編 ではジャワアカガシラサギや季節外れのベニアジサシ、エリグロアジサシなども紹介します。

今季、ジシギの数が一番多い田んぼに到着。最初に観察できたのは、色白なチュウジシギの成鳥でした。

増える渡りのシギ、チドリ

2026年8月19日

秋の渡りのシギ、チドリが増えてきて石垣島の田んぼもにぎやかさが増しています。

ヒバリシギは幼鳥が半数以上を占めるようになり、タカブシギも今季初の幼鳥を確認。アカアシシギは2週間ほど前に幼鳥を確認していましたが、撮影は今季初となりました。

ほかにもアオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、ムナグロ、クロツラヘラサギなど渡りの鳥たちが次々と姿を現しています。

今季初のタカブシギの幼鳥。確認は1個体だけでしたが、今後、どんどん数を増やしていきます。

いつもの田んぼでジシギ探し

2026年8月16日

第7回石垣島ジシギ合宿を1週間後に控えているので、いつもの田んぼで集中的にジシギ探し。まだ幼鳥は到着していませんでしたが、ハリオシギ、チュウジシギともに成鳥が滞在中です。

ジャワアカガシラサギとアカガシラサギも逗留中。アオサギは少しずつ増えてきました。

比較的近い距離にいたハリオシギ。

ジャワアカガシラサギ、アカガシラサギ、リュウキュウヨシゴイほか(動画あり)

2026年8月14日

ジャワアカガシラサギ2羽とアカガシラサギ1羽が滞在中です。リュウキュウヨシゴイ、ムラサキサギは成鳥、幼鳥ともに会う機会が増えてきました。

ジシギも順調に増えています。この日は、ハリオシギ、チュウジシギとも数個体ずつ確認できました。

ジャワアカガシラサギ冬羽。数日前から2羽が滞在中です。

ジャワアカガシラサギ、リュウキュウヨシゴイ、ハリオシギほか

2026年8月13日

ジャワアカガシラサギが3羽、飛来していました。1羽を見ていたらすぐ近くの田んぼの稲の中から2羽が追いかけながら飛び出してきました。例年のことながら、秋の石垣島はジャワアカガシラサギが入ってしばらくするとアカガシラサギがやってきます。沖縄本島にも2羽のジャワアカガシラサギが滞在中です。

リュウキュウヨシゴイは成鳥、幼鳥ともに出会う頻度が上がっています。繁殖期が終わって個体数がいちばん多い季節ですね。ムラサキサギも成鳥、幼鳥の姿がよく見えます。

ハリオシギも少しずつ増えているようです。セイタカシギは今季初の幼鳥を確認しました。

アカショウビン、カンムリワシほか

2026年8月11日

バンナ公園を通過してきました。リュウキュウアカショウビンに複数で会えました。巣立ちして、成鳥とかわらないぐらい大きくなった幼鳥に給餌している親鳥もいました。

カンムリワシは子育て終盤。まもなく白い羽をまとった美しい幼鳥が出てくるでしょう。

今季初のキセキレイも確認。4羽の小群でした。

自宅にかけている巣箱で繁殖していたスズメのヒナも巣立ちました。庭がにぎやかになっています。

こちらのアカショウビンは、まだ幼鳥に給餌していました。成鳥はゆるいのですが、幼鳥は警戒心が非常に強い個体でした。

ハリオシギ登場!! シギの渡り本格化

2026年8月11日

今季初となるハリオシギを3羽確認できました!! 3羽でまとまっていましたので、昨夜のうちに渡ってきたのかもしれませんね…。

田んぼには、ジシギのほかにアカアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、クロハラアジサシとにぎやかになってきました。渡りが本格化していますね。

換羽の表記については、今季からWRP System(Wolfe–Ryder–Pyle System)を取り入れていきます。

やっと確認できました。ハリオシギ成鳥。DCA(Definitive Alternate plumage)決定代羽。

クロツラヘラサギ到着

2026年8月4日

今季初のクロツラヘラサギとハマシギを確認しました。ジャワアカガシラサギは1週間ほどで姿が見えなくなりました。

最近は、忙しくて写真をあまり撮っていませんが、日々の観察はしっかりしています。島で、繁殖するアジサシ類やフクロウ類、アカショウビン、サンコウチョウなどは子育てがひと段落。カンムリワシやキンバトもそろそろ巣立ちビナが姿を表すころです。

7月中旬から始まった渡りもぼちぼち進んでいます。8月も半ばを過ぎたころから急激に進むと思います。

今季初のクロツラヘラサギが飛来。警戒心もなく観察しやすい個体でした。

愛知県で鳥見

2026年7月27日

子どもたちの夏休みに合わせて帰省。ついでにオオジシギを探しに行きましたが、惨敗でした。それでもセグロセキレイやヒバリ、ケリ、トビなど石垣島では見られない鳥たちを見ることができましたので、よしとしましょう。

あの独特な鳴き声が聞こえてきて探してみると遠くのビニールハウスにセグロセキレイを2羽発見。沖縄本島では数例の記録がありますが、石垣島ではまだありません。

ブロンズトキ滞在中、ジャワアカガシラサギ夏羽登場

2026年7月20日

ブロンズトキはまだ滞在中です。ジャワアカガシラサギの美しい夏羽個体もやってきました。どちらも警戒心がなく観察、撮影ともに容易です。

今季初のアオアシシギとヒバリシギ、セイタカシギも確認しました。ムラサキサギの幼鳥も現れ出しました。繁殖は無事に終えることができたようです。

林道にはカンムリワシがいました。子育て中だと思われます。8月下旬以降に巣立った幼鳥が現れると思います。

先日、巣立ちしたリュウキュウコノハズクを見に行くと、カラスと親鳥がバトルをしていました。カラス4羽を相手に大立ち回りのようです。

ブロンズトキは、お気に入りの田んぼがあるようで、いつも同じ場所にいます。

ブロンズトキ滞在5日目

2026年7月17日

台風9号とともに石垣島にやってきたブロンズトキは滞在5日目となりました。警戒心も薄れて、観察しやすくなっています。

田んぼには秋の渡りのタカブシギとコチドリが一気に増えてきました。島内で繁殖したと見られるコアジサシが巣立ったヒナを連れて水浴びに来ていました。

林道のアカショウビンは子育ても終わり、のんびりしています。

滞在5日目ともなると警戒心も弱まっています。トラクターや軽トラが通っても飛び立たなくなりました。

リュウキュウコノハズク巣立ち

2026年7月17日

今年の石垣島のリュウキュウコノハズクの巣立ちは、少し早めに始まっていました。今回、巣立ったのは確認している巣の中では最終となりました。2羽のうち1羽が巣立ち。近くでは、親鳥も待機していました。

昨夜、巣立ったと思われるリュウキュウコノハズクの幼鳥。まだ綿羽が残っていますね。

台風9号の落とし物はブロンズトキ

2026年7月12日

直撃が心配され、厳重な警戒が呼び掛けられていた台風9号は直前で東寄りの進路をとり、石垣島など八重山への襲来は避けられました。台風後は迷鳥が飛来することが、多いのですが、今回はブロンズトキを運んできました。

八重山でのブロンズトキは 2019年に筆者が発見した八重山初記録2021年の19羽の飛来 同じ年の与那国島で1羽の記録があり、それに続いての5年ぶりの記録となりました。

石垣島では、5年ぶりの飛来となったブロンズトキ。台風後の迷行だと思われます。

アオバズク巣立ち

2026年6月21日

アオバズクの3兄弟が巣立ちました。巣はトックリヤシモドキの立ち枯れで営巣しました。最初はアカショウビンが巣穴を掘っていたのですが、アオバズクが子育てを始めたので、アカショウビンは引っ越ししてしまいました。^^;

巣立ちしたアオバズクのヒナ。

自宅前でオニカッコウ(動画あり)

2026年6月19日

自宅前でオニカッコウのオスが鳴いているので探してみたら、モクマオウのてっぺん近くでさえずっていました。近くにカラスがやってきて大きさ比べもできました。^^

モクマオウのてっぺん近くで鳴くオニカッコウのオス。石垣島内のあちこちで鳴き声は聞こえますので、こんな感じをイメージして探してみてください。

ベニアジサシ200羽到着(動画あり)

2026年6月13日

荒天後、ベニアジサシが200羽ほど到着しました。毎年、エリグロアジサシが繁殖する岩礁を占領して小競り合いも起こっていました。

いつもエリグロアジサシが繁殖のため、コロニーを形成する岩礁にベニアジサシがたくさん。

レンカク滞在1週間(動画あり)

2026年6月2日

レンカクの滞在が1週間となりました。発見当初より、警戒心が緩んで観察しやすくなっています。近くにカンムリワシもいましたが、気にする様子はありませんでした。

1週間滞在するうちに人への警戒心が薄れて、開けた場所でもリラックスして餌を探していました。

レンカク登場

2026年5月30日

今季初のレンカクが飛来しました。稲の中を歩き回り発見しづらいのですが、定期的に水がたまった場所に出てきていました。警戒心は強めの個体です。

エリグロアジサシも沿岸に近いてきました。コロニーの形成が始まっていました。

田んぼの中にレンカク。見失うと稲に隠れて探すのが大変でした。