日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

July 14, 2020

知り合いのオジーから「ウミガメが孵化するぞ」と連絡があったので、夕方、家族でアオウミガメのハッチアウトを見てきました。3歳の息子は大喜び、0歳の娘はきょとんとしていた。^^

午後2時からハッチアウトが始まっているそうで砂浜には無数の子亀の足跡。現場について、30分ほどの間に3匹が元気に海へ帰って行きました。深夜にかけてまだまだ出てくると言うことでした。

ウミガメの子どもは孵化後数時間はエネルギーが爆発してそのタイミングで海に帰らないといけないそうです。そのような事情で、昔、流行っていた子亀の放流イベントは現在は禁止だそうです。

砂から出てきたばかりのアオウミガメ。元気がないのかなと思ったのも束の間、何かに覚醒すると一気に海へ向かって行きました。

Oct. 16, 2018

先日のキビタキのオス は2羽ともまだいました。滞在1週間になります。秋の渡りのキビタキにしては長逗留。ここのところ天気が悪かったからかな。前回は、数人に囲まれていたので高い枝ばかりに止まっていましたが、今日は、ベンチに1人で座っていると目線の高さで近くまで向こうから寄ってきました。やはり鳥は待たないとダメですね。最短では3メートルまで寄ってきましたよ。^^

エゾビタキも数羽が滞在中。こちらは入れ替わっているのかどうなのか個体識別ができないので分かりませんが、キビタキと同じで天候待ちの渡り待機組でしょう。

足元には何匹かリュウキュウカジカガエルが現れました。雨が降ったり止んだりだからか?

キビタキのオス。目の前のフクギに止まりました。

Oct. 17, 2017

北部の林道を車で走っているとリュウキュウヤマガメが開けた場所で甲羅干ししていました。

日向ぼっこするリュウキュウヤマガメ。くちばしが欠けていました。

July 14, 2017

久しぶりにやんばるに夕方から行ってきました。

前から目をつけていた広場の防風林にリュウキュウオオコノハズクがいました。人に慣れているのか、営巣木が近いのか分かりませんが、前から写そうが、後ろから写そうが、下を通ろうが同じ枝にずっと止まっていた。しばらく現場を離れて戻ってみるとやはり同じ場所にいる。営巣かなー?

やんばるの林道を歩くと色々な生き物たちがいました。ホントウアカヒゲやリュウキュウコゲラ、イモリやセミの仲間がいました。

リュウキュウオオコノハズクは、シルエットでもコノハズクとは違う。

July 5, 2017

道端でガラスヒバァとアオカナヘビが戦っていました。アオカナヘビがぐったりしたところでガラスヒバァがアオカナヘビをくわえたまま茂みに入ってしまい、呑み込むところまでは確認できなかった。

ガラスヒバァは、アオカナヘビの尻に噛みつき、アオカナヘビはガラスヒバァの頭に噛みついていた。

April 30, 2016

仕事終わりでやんばるに車中泊で行ってきました。夜のヤンバルクイナとオオコノハズク狙いです。

ヤンバルクイナは首尾よく写真に収めることができましたが、オオコノハズクは2羽確認するも撮影には至らず。^^;

林道を歩いているとリュウキュウサンショウクイの求愛給餌に遭遇しました。石垣島でも何度か見ていますが、写真に収めることが出来たのは初めてのこと。^^

リュウキュウコゲラやヤマガラ、オキナワシジュウカラなどは子育て真っ最中のペアが多いようでした。アカショウビンは後ろ姿だけ、ホントウアカヒゲは10羽前後しか見られませんでした。サンコウチョウは鳴き声だけ確認。ノグチゲラは姿どころか鳴き声すら聞こえません…。

かなり高い木をねぐらにしていました。

May 12, 2014

実はカエルも好きなんです。今が、繁殖のまっただ中で、あちこちからリュウキュウカジカガエルの鈴のような美しい鳴き声が聞こえてきます。^^

オスのリュウキュウカジカガエルがあちこちにいます。