日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

まだいるツクシガモとソリハシセイタカシギほか

2016年2月12日(旧暦では2016年1月5日)

先月末からのツクシガモとソリハシセイタカシギがまだ豊見城市の三角池に滞在しています。豊崎干潟にはクロツラヘラサギ10羽ぐらいの群れとムナグロが2羽いました。カワセミポイントには常連さんがたくさんで車を停める場所もないほどでした。場所が狭いので、カワセミ撮影に挑戦するのはしばらく難しそうです。

宜野座のプロ野球の取材帰りに寄った金武の田芋畑には、マングースがたくさんいました。ほんの短時間しかいませんでしたが、4頭確認しました。道路や芝生など開けたところにも出てくるようです。

田芋畑にはセイタカシギやイソシギ、コチドリ、サギ類などがいました。アカガシラサギがどこからともなく飛んできたのですが、カメラを準備する前に田芋の葉に隠れてしまいました。

猛禽類のサシバ、ミサゴは相変わらずたくさん見ます。石垣島よりもずっと多いし逃げないです。サシバの密度が高いのはカンムリワシがいないので競合しないからでしょうか。海岸林ではアオバズクも一瞬確認しました。

ツクシガモ

引き続き滞在中のツクシガモ。

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

ソリハシセイタカシギはかなり長いこといるらしいです。

ハシビロガモ

三角池のカモ類は、ハシビロガモとコガモが大多数です。

サシバ

サシバは本当にたくさん見ます。ただし、環境的に餌を捕るシーンなどは撮りにくいケースが多いですね。

ムナグロ

広大な豊崎干潟には寂しそうにムナグロが2羽いました。三角池にはアオアシシギとセイタカシギがたくさんいます。