シベリアオオハシシギ、アメリカウズラシギ、ヨーロッパトウネン、キリアイ、サルハマシギなど(動画あり)
シギが増えてきているので、この日は一日中、シギ・チドリ探しに当てました。その結果、シベリアオオハシシギをはじめアメリカウズラシギ、ヨーロッパトウネン、キリアイ、サルハマシギ、ハリオシギ、オオメダイチドリなどシギ・チドリだけで合計21種類を確認できました。一日でこれだけの種類が見られるのはこの時期の醍醐味ですね。^^
シギ探しの終盤に突如としてセイタカシギ、オグロシギとともに降ってきたシベリアオオハシシギ。夏羽でかっこいいですねぇ。
ウズラシギの群れの中にいたアメリカウズラシギ。ハリオシギを見ていたら双眼鏡に飛び込んできました。
石垣島ではあまり多くないヨーロッパトウネンにも出会えました。
海岸には夏羽に換羽したサルハマシギ。
田んぼには夏羽へ換羽途中のサルハマシギ。
キリアイも同じ田んぼにいました。
左からキリアイ、サルハマシギ、ヨーロッパトウネンという夢の共演が実現しました。
アオアシシギも美しい夏羽へ。
アカアシシギは3羽が飛来。越冬組もいるのですが、こちらは渡り組。
フレッシュな夏羽が最高なキアシシギ。
今季3個体目のハリオシギ。
ヒバリシギも少なめ。ちょっと心配ですね。
タカブシギはピークが過ぎてぱらぱらと滞在中。
セイタカシギ成鳥オス夏羽。大群はいなくなり、10羽程度が入れ替わりつつ滞在。
セイタカシギ第1回夏羽。
夏羽のウズラシギ。数羽の群れが数カ所に飛来。
到着したばかりなのか疲れた様子のコアオアシシギ。夏羽が美しいですね。
オグロシギも夏羽へ。大型シギは天候が荒れないと島には降りてくれません…。
海岸に数羽のオバシギ。
ソリハシシギは10羽ほどが到着。
渡りの時季でも単独なイソシギ。群れで渡らないのでしょうか?
キョウジョシギは年中いて渡りなのか越冬なのか分かりませんが、個体数は変動しています。
オオメダイチドリは少なくなりました。
オオメダイチドリが減った代わりに、メダイチドリが数を増やしています。
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