アオバズク巣立ち、アカショウビン、リュウキュウヨシゴイ、アカガシラサギ、エリグロアジサシ子育てほか
アオバズクが巣立ちました。カップル成立が例年より遅かったので巣立ちも遅れました。カップルのどちらかが変わったのでしょうか。
アカショウビンはどこも巣立ちが終わって、親鳥たちはほっと一息。巣立ったヒナたちは親の縄張りに止まっていますが、獲物は自分でとっています。
リュウキュウヨシゴイも子育て終わり、あちこちの田んぼで幼鳥が出だしています。ムラサキサギも独り立ちした幼鳥が田んぼに現れだしました。アカガシラサギやクロツラヘラサギは秋の渡りで飛来しています。
シギやチドリは少しずつ動きだしています。秋の渡りが本格化するにつれ、どんどん数と種類を増やしていきます。
アジサシ類は子育て真っ最中。エリグロアジサシは孵化後1週間から2週間程度たったヒナたちの姿が見えだしました。
今季、最後の巣立ちとなったアオバズク。巣内にはまだ残っていました。
子育てを終えたアカショウビン。警戒心ゼロ個体。
上と同個体。枝の下を車で通過してもこのリラックスぶり。座ってしまいました。
リュウキュウヨシゴイのオス。婚姻色は消えましたが美しい夏羽は残っています。
夏羽からわずかに冬羽が出ているアカガシラサギ。
ムラサキサギの幼鳥。あちこちで見られます。
クロツラヘラサギは数日前から2羽で滞在中。
獲物をとらえたクロツラヘラサギ。畔沿いを歩きながら何かを捕まえていました。
アオアシシギは数羽で飛来。関羽の進み具合はばらばらでした。
アカアシシギ第1回夏羽。
コチドリは10羽ほどで到着。到着したばかりで疲れた様子でした。
親を失って3羽で育っているカルガモ。バンの親子が現れると恋しそうについていくのですが、置いてきぼりにされていました。
リュウキュウツバメの巣立ちビナ。田んぼに水を飲みにきていました。
孵化後10日から2週間ほどのエリグロアジサシのヒナ。見えるだけで2ペア3羽いました。
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