立山室堂平ミクリガ池でライチョウとイワヒバリ
2018年9月25日(旧暦では2018年8月16日)
名古屋の実家に帰省したついでに家族で立山は室堂平のミクリガ池周辺でライチョウとイワヒバリを見て来ました。写真には収められませんでしたが、ウソのオスとカヤクグリも観察できました。
ライチョウは人を恐れないとは聞いていましたが、イワヒバリやウソ、カヤクグリも人を全く恐れないようで目の前、手を伸ばせば届きそうな距離まで向こうから寄ってきたりしました。
あいにくの雨と風でしたが、ライチョウ4羽とイワヒバリ7羽、ウソとカヤクグリをそれぞれ1羽ずつと出会うことができ、目的を果たすことができました。ホシガラスも出てくれたら文句なしだったのですが、こちらは鳴き声すら確認できず…。^^;
ミクリガ池周辺情報
ライチョウは、ミクリガ池周辺の散策路で十分探せました。散策路は整備されており、積雪がなければスニーカーで十分歩けます。今回、ライチョウ探索した散策路は「Dコース」です。所要時間は約2時間と案内看板にはありましたが、濃霧と降雨の中、ライチョウなどを探しながらゆっくり歩いても90分ほどでスタート地点まで戻ってこられました。
ライチョウのオス。人間を全く気にせず、餌をついばんでいました。
初めて見たライチョウは想像以上にでっぷりと太っていた。
こちらは3羽の群れでいたライチョウのオス。
ライチョウのメス。
こちらもメス。ライチョウの体がすっぽり隠れる溝にいたので見逃すところでした。
3羽のライチョウ。手前左がオスでほかはメス。
イワヒバリの幼鳥。成鳥に比べると全体的に淡い色合いでした。幼羽から第1回冬羽へ換羽中。
イワヒバリ成鳥。イワヒバリは数羽の群れで移動しながら雨の中、餌を拾っていた。
Category:野鳥
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