石垣島でバードウオッチングの林道、森林公園編です。リュウキュウアカショウビンやカンムリワシ、リュウキュウツミ、チュウダイズアカアオバトなどです。
沖縄本島でアカショウビンを探すのはやんばるまで行かないといけない上に、密度も少なく空振りに終わることが多いです。それに比べて、八重山、特に石垣島はリュウキュウアカショウビンが撮り放題!! 今回は、初日に10羽、2日目に4羽の合計14羽を観察することが出来ました。多くの個体で撮影も出来ました。初日の午前中は全く姿も鳴き声も聞こえずでしたが、昼のスコールの後には活性が上がってたくさん出てきました。
カンムリワシも久しぶりの再開です。運がいいことに幼鳥の観察もできました。7月に幼鳥を見たのは初めてです。子育て中で観察が比較的難しい時期でしたが、合計4羽撮影出来ました。
リュウキュウツミは、ちょうど親離れしたぐらいの若鳥に会えました。行動は幼い部分も残っていましたが、鋭い目つきは猛禽そのもの。リュウキュウクマゼミを捕らえて食っていました。
石垣島シリーズ(7月24、25日)
森林公園でリュウキュウアカショウビン。これを撮影するために石垣島に来たと言っても過言ではありません。^^
ツミのヒナは順調に育っています。真っ白い綿毛から黒い羽が出だしました。一人っ子なので、親の持ってくる餌も独り占め、巣内も広くマイペースな性格に育っています。
明後日からやってくる、非常に強い台風13号の被害だけが心配です。
また、今日は、獣医さんとバードウオッチングしたのですが、アカショウビンの渡り始めの4月ごろは石垣島の南に位置する新栄町で交通事故に遭った成鳥がよく保護されるとか、秋口はアカショウビンの幼鳥が保護されるが場所の偏りはないとか、治療中に餌付きやすい野鳥はコノハズクで、餌付きにくいのはクイナ系とかアオバズクは凶暴で恐ろしいとかいろいろ興味深い話も聞けました。^^
8月9日追記: 7日の台風13号でツミの巣は吹き飛ばされ、ヒナは地面に墜落し何者かに食われてしまったようです。下に写真も追加しました。残念です。
8月17日追記: 巣が壊れて、ヒナがいなくなって7日たちますが、親鳥たちは未だ巣のあったアカギにやってきて、時には、獲物を運んできます。ツミの「ケー、ケー、ケー」という鳴き声が悲しく森に響き渡ります。
巣のふちに立って羽ばたきの練習をしています。
リュウキュウサンコウチョウの撮影をしてたら、親鳥たちが騒ぐのでおかしーなと思った矢先、リュウキュウツミがサンコウチョウの巣に止まるではないですか!! 親鳥たちはツミに猛攻撃を仕掛けます。
ツミも子育て真っ最中の時期なんで、たくさんの獲物が必要。4羽のヒナの全滅を覚悟したのですが、ヒナたちは親鳥の警戒鳴きを聞いて息をこらしてじっとしていました。すると、ツミは1羽も捕らずに去っていきました。^^;
巣立ちまで後、数日。果たして無事に巣立てるのだろうか。
数年前のアカショウビンは、抵抗もむなしく4羽のうち3羽が巣穴から引っ張りだされて、ツミの餌食になりました。
2羽のヒナの嘴が巣からわずかに見えています。ツミが去るまでじっとしていました。
先日生まれたツミのヒナ 、ここまで立派に成長しました!!
見つけたときは昼寝をしていましたが、カラスの気配に起こされて伸び!!