風が強かったのでコクガンの口から海藻が飛ばされました。^^;
海藻を食うコクガン。
一口ずつ引き抜いては海藻を食っていた。餌はいくらでもあるがいつまで滞在するのだろうか。
コクガンの手前や後ろの緑は全てコクガンの餌となる海藻。
いつまで滞在するか分かりませんが、時折のぞいてみたいと思います。
釣り人などがかなり近づいてもあまり逃げる気配がありません。
羽衣の状態も成鳥には見えません。コクガンは何年で成鳥羽に変わるのかわかりませんが幼羽の特徴の中雨覆と大雨覆の白帯はかなりすり減って見えますね。
昨年、千葉県で見た個体より幼く見えますが幼鳥なのでしょうか。
コクガンはオナガガモと比べると一回り大きいです。
谷津干潟のコクガンも見てきました。かなり距離がありましたが堂々とした体躯を見たら双眼鏡で探すまでもなく分かりました。いつも北海道で振られていたコクガンに千葉県で会えるとは…。