繁殖期序盤のリュウキュウコノハズク、アオバズク、ツミ、カタグロトビ 2025年5月15日 島の留鳥たちは繁殖シーズンに入っています。リュウキュウコノハズクはすでに産卵してメスが放卵中のようです。オス個体が近くで見張りをしていました。リュウキュウアオバズクは産卵はまだのようですが、ペアは成立しているようでした。リュウキュウツミは例年と同じ場所での繁殖ですが、メス個体が入れ替わっていました。数年前から自宅近くで繁殖するようになったカタグロトビは今年もそろそろ抱卵に入りそうです。 長い付き合いになるリュウキュウコノハズク。今季も抱卵に入ったようで、オスが見張りに立っていました。
レンカク登場(動画あり) 2025年5月13日 例年、6月に飛来することが多いレンカクですが、今季は少し早めの確認となりました。カラスに対して警戒心の強い個体で、カラスが近くを通過するたびに飛んで逃げていました。野球場のズグロミゾゴイは獲物を捕まえるたびに、カンムリワシの若い個体に横取りされていました。場所を変えればいいものの、餌場として執着しているようでズグロミゾゴイのカップルは高頻度で横取りされてもこりずに採餌していました。 カラスに驚いて飛び上がったレンカク。第1回夏羽の若い個体のようでした。
カンムリワシの「ようちゃん」放鳥 2025年5月10日 衰弱しているところを保護されたカンムリワシの幼鳥が放鳥されました。4月8日の救護以来、約1カ月ぶりの野生復帰です。発見者により「ようちゃん」の愛称が与えられ、左足には識別用の「5」が刻印されたシルバーの足環が装着されています。保護活動の重要な基礎データとなるので、発見した方は一報を。 担当者に抱かれたカンムリワシ。西表島在住のデザイナー「しまのなかま from IRIOMOTE」さんのTシャツがおしゃれです。
オウチュウ、アカショウビン、アカアシシギ(動画あり) 2025年5月8日 今季もゴールデンウイークに合わせてオウチュウがやって来ました。石垣島の春は、たいていこの時季に飛来します。枝先に止まり、トンボやアブを見つけると空中で捕まえていました。アカショウビンやカンムリワシ、アカガシラサギなども観察しました。 細い枝先に止まって獲物を待ち構えるオウチュウ。
サンコウチョウ増加、アカショウビン巣作り、アオバズク、カラノスリ(動画あり) 2025年4月30日 リュウキュウサンコウチョウが増えてきました。アカショウビンは巣作りに精を出すペアによく出会います。リュウキュウアオバズクも繁殖序盤でペアリングがすんでいる個体も見られました。カラノスリと見られる個体も発見。 ペアで行動をともにしていたサンコウチョウ。この付近で巣を作るのでしょう。
カラシラサギ、クロツラヘラサギ、リュウキュウヨシゴイ 2025年4月29日 今季2個体目となるカラシラサギが河口に飛来。近くにはクロツラヘラサギ3羽も滞在しています。繁殖シーズン序盤で活発なリュウキュウヨシゴイは5羽確認しました。田んぼには北帰行に置いてきぼりのコガモとハシビロガモがいました。 今季2個体目のカラシラサギ。波打ち際で魚を追いかけるお馴染みの行動を見せていました。
シベリアオオハシシギ、アメリカウズラシギ、ヨーロッパトウネン、キリアイ、サルハマシギなど(動画あり) 2025年4月29日 シギが増えてきているので、この日は一日中、シギ・チドリ探しに当てました。その結果、シベリアオオハシシギをはじめアメリカウズラシギ、ヨーロッパトウネン、キリアイ、サルハマシギ、ハリオシギ、オオメダイチドリなどシギ・チドリだけで合計21種類を確認できました。一日でこれだけの種類が見られるのはこの時期の醍醐味ですね。^^ シギ探しの終盤に突如としてセイタカシギ、オグロシギとともに降ってきたシベリアオオハシシギ。夏羽でかっこいいですねぇ。
近所のアカショウビン巣作り開始(動画あり) 2025年4月24日 自宅近くにやってくるアカショウビンのペアが今年も繁殖のために渡ってきました。巣穴掘りも始まっていますので、今季も順調な子育てに期待したいです。昨年は3羽のヒナが無事に巣立っていきました。 リュウキュウアカショウビンのオス。巣穴掘り作業でくちばしに木くずが付いています。
北帰行に遅れたり、通過中だだったり、繁殖に入る鳥でにぎやか 2025年4月21日 4月下旬になっても北へ帰らない冬鳥や渡りの途中で立ち寄った旅鳥、繁殖シーズンを迎えて活発な留鳥などが混在してにぎやかになっている石垣島です。最近、特に目につくのが繁殖期を迎えたリュウキュウヨシゴイであちこちの田んぼで出会うことができます。北に帰るはずが、まだ残っているのはキンクロハジロやオオバン。ほとんどが北帰したのですが、数羽が残っているようです。渡り途中のジシギも確認しています。 リュウキュウヨシゴイのオス。活発に飛び回る姿をよく見ます。
第4回石垣島ジシギ合宿開催!! 2025年4月15日 第4回石垣島ジシギ合宿を今年も開催しました。今回は北海道から2人が参加。といっても前日の下見からジシギが少なく嫌な予感がしていました。蓋を開けると…やはり不調。ハリオシギ1個体、チュウジシギ数羽、タシギ数羽という過去最悪の結果に終わりました。おまけでナンヨウショウビンやリュウキュウアカショウビン、カンムリワシそのほか留鳥や渡り鳥など50種類ほど見ることができ喜んでもらえましたのでよしとしましょう。こんな年もあります。 この日唯一のハリオシギ。双眼鏡に入った瞬間に分かる美しい個体でした。
コシャクシギ3羽 2025年4月14日 今年もコシャクシギが飛来しました。3羽の小さな群れでした。コシャクシギを観察しているとツバメチドリ13羽も到着しました。 サトウキビを車で流していたら鳴き声で気づいたコシャクシギ。毎年、コシャクシギが入る場所です。
石垣島の光の三原色(動画あり) 2025年4月12日 石垣島の光の三原色。リュウキュウアカショウビン(Red)、キンバト(Green)、ナンヨウショウビン(Blue)です。今なら RGB 全て見られてお得です。^^ 近所のアカショウビン。昨年と同じ個体のようです。
オオチドリ7羽、クロジョウビタキ、キガシラセキレイ、ヤツガシラ、ハリオシギ(動画あり) 2025年4月9日 与那国島での出張の空いた時間でバードウオッチングをしてきました。タイミングが良かったようでオオチドリやクロジョウビタキ、キガシラセキレイ、ヤツガシラ、ハリオシギ、チュウジシギなど短時間で見ることができました。島に滞在している大先輩たちのおかげでした!! 与那国島のオオチドリ鉄板ポイントに7羽が早朝に到着。仕事中に連絡をもらったのでそわそわ。
カンムリワシ、チュウヒ、サシバ 2025年4月7日 繁殖シーズン序盤のカンムリワシは活発です。天気がいい日は、上空でディスプレイ飛行したり、鳴き交わす声が聞こえてきます。幼鳥たちは気の立った成鳥にやられないように、目立たない行動を心がけないといけません。越冬のチュウヒとサシバはまだ残っていますが、まもなく北上していくと思われます。 昨年生まれのカンムリワシの幼鳥。年末ごろからこの辺りを縄張りにしている。たまに成鳥に追われているけど、しばらくすると戻ってくる強気な個体。^^
悪天候で島に降り立った渡り鳥たち 2025年4月4日 2日続いた悪天候の影響で渡り途中と思われるシギ、チドリが局所的ですが、大量に到着しました。一番多かったのはセイタカシギ400オーバーの群れで、次にタカブシギ200+。多すぎて途中でカウントを中止しました…。^^;ほかにもソリハシセイタカシギやオグロシギ、コアオアシシギ、サルハマシギ、ウズラシギ、シマアジなどが飛来して田んぼは非常ににぎやかになりましたが、2日後にはもとの状態に戻りました…。^^;海岸にはオオメダイチドリが増え、ダイゼンも少数が飛来していました。 サルハマシギは2羽確認。
荒れた天気でヤツガシラの第2波到着(動画あり) 2025年4月2日 昨日から荒れ模様の石垣島。荒天となるとやはりヤツガシラが空から降ってくるのが石垣島です。3カ所で4個体が現れました。クロウタドリも到着したのですが、私はタイミングが悪くて見られずでした。今季は、2月下旬に単独でやって来たのを皮切りに、3月中旬に十数羽、4月に入ってすぐ5羽を確認。春の渡りにつきものですが、滞在はいずれも数日から長くて1週間と短めです。 疲れた様子で枝に止まっていましたが、しばらくすると地面に降りて餌探し。ゴキブリを捕まえました。
ナンヨウショウビン再び石垣島に現る!! 2025年4月1日 2月中旬ごろから姿を見せなくなっていたナンヨウショウビンが再び石垣島に戻って来ました。行動パターンやくちばしや羽毛など外見の特徴から以前からの個体と同じだと思われます。田んぼではソリハシセイタカシギやキリアイ、サルハマシギ、ウズラシギと豪華メンバーが群れを形成しており、島外からのバードウオッチャーを喜ばせています。^^ 1カ月以上もの間、姿を見せなかったナンヨウショウビンが石垣島に戻って来ました。
カタグロトビ繁殖スタート、アマツバメ到着 2025年3月31日 自宅から近い林内で数年前から継続して繁殖しているカタグロトビが今年最初の繁殖に入る模様。石垣島のカタグロトビは年に2回ほど子育てし、時期もあまり定まっていないようですが暖かい時期の方が成功率は高いでしょう。カタグロトビは、今や石垣島の南部の町の近くから北部の平久保までどこでも見られるようになりました。田んぼには、アマツバメが到着しました。5羽程度がツバメとともに乱舞していました。今季初のウズラシギや越冬組と区別しにくいですが、移動組と思われるアカアシシギも確認。セイタカシギも少しずつどうか中です。 目立つ枯れ枝に止まるカタグロトビ。時折、近くに止まる個体と鳴き交わしていました。