春の使者シマアジ、単独のヒシクイ
2024年3月26日(旧暦では2024年2月17日)
石垣島の春のカモと言えば、シマアジ。オス2羽が小さな沈砂池で休憩していました。ヒシクイは北上組とみられる個体が単独で飛来。100羽近いガン類が島の上空を渡っていった目撃情報がありましたが、そのうちの脱落組なのでしょうか。
キンクロハジロは越冬組で生殖羽に変わってきています。オナガガモのメスはなぜか1羽だけカルガモの群れとともに行動。わたるタイミングを逸しているように感じます。
シマアジのオス2羽。美しい生殖羽が春らしさを感じさせます。
小型のヒシクイ。ツンドラ型でしょうか。
ダムでは多くのキンクロハジロが越冬していますが、この個体はなぜか小さな沈砂池で越冬しています。
カルガモの群れに1羽だけ混じるオナガガモのメス。
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