具志干潟でミサゴの狩り(動画あり)
2018年11月9日
今冬初の南風(多分)が吹いたので具志干潟へミサゴの魚捕りを見てきました。数は少なかったですが、4羽ほどのミサゴが具志干潟上空に現れました。2羽は瀬長島側で狩りをしていましたが、ほかの2羽は目の前で(といっても150mから200メートルは離れていますが)水中に飛び込み、大きな魚を捕まえていました。
魚を捕まえるとちょうど100メートル離れた岩の上で悠々と食いだしました。1羽が食っていると2羽目のミサゴもやってきて横に並んで喧嘩もすることなく食っていた。
ミサゴたち、お気に入りの食事台となっている岩場。
獲物を見つけ、急降下に入る寸前。
水面まであと数メートル。
足を前に突き出し、爪を前後に2本ずつ大きく開き水中に突入します。
体は1メートルほど水中に没しました。
ミサゴは、数回羽ばたくと離水。大きなミナミクロダイを掴んでいた。
ミサゴは、いつもうまそうな魚を捕っています。
こちらのミサゴは、ロウニンアジを捕まえた。
ロウニンアジを捕まえたミサゴは、ミナミクロダイを捕まえたミサゴの隣りで食事。
特にもめることもなく、2羽のミサゴは同じ岩場を利用。
潮が高くなり、岩場が水につかり出すと、2羽のミサゴの間にクロサギが現れた。ミサゴのおこぼれを狙う小魚を狙っているのか?
満潮近くなり、岩場が水没したので食べかけのロウニンアジを持ってどこかへ飛んで行った。
ミナミクロダイを食っていたミサゴも飛んで行った。