日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年7月30日

アカガシラサギの冬羽が滞在中。夏羽の個体もいるのですが、写真は撮れず。

スコールの後にリュウキュウヒクイナのペアが農道に出てきました。

タマシギは最近、ペアで行動しているのを見ます。2回目の繁殖でしょうか?

アカガシラサギの冬羽。同じエリアに夏羽も。

2022年5月11日

移動時間に田んぼに寄り道。警戒心が強くてじっくり見る機会がないリュウキュウヒクイナのペアを近くで観察できました。畔を2羽で歩いていました。繁殖に備えて巣作りする場所でも探しているのでしょうか。

今季、石垣島や八重山、沖縄本島、南西諸島に非常に飛来数が多いアカガシラサギはどこの田んぼにいっても渡り途中の個体がいる状態です。

クロツラヘラサギは5羽が飛来。群れの中で1羽だけが美しい夏羽に変わっていました。

オスのリュウキュウヒクイナ。

2018年8月2日

沖縄でもシギやチドリ、カモなどの秋の渡りが始まりました。

いつもの水路には全くいなかったシギ、チドリが田起こしたあとに雨水がたまった田んぼに大集合していました。タカブシギ50、コチドリ30、トウネン10、アオアシシギ10、コアオアシシギ3、セイタカシギ2です。

近くには渡ってきたカルガモが2羽いました。カモ渡りが始まるのはもう少しあとです。ツバメも数を増やし、電線に数えきれないほど止まっていました。多分、300羽ほど。留鳥のリュウキュウヒクイナは目の前を通過していったけど、イグサに阻まれてうまく写りませんでした。^^;

今年の春の渡りは沖縄は、石垣島なども含めて全く鳥がいませんでしたが、秋の渡りはなんとか楽しめそうな予感がします。

帰り道、海岸にはベニアジサシ数十羽の群れが休んでいた。エリグロアジサシも数羽。ソリハシシギが1羽とシロチドリが数羽いた。

コアオアシシギ。夏羽から冬羽に移行中。