ハジロクロハラアジサシ、ツバメチドリ、アマツバメほか
2022年5月21日
今季は、真っ黒な夏羽のハジロクロハラアジサシが石垣島に多く飛来します。ゴールデンウイークから十数羽を確認しています。クロハラアジサシも多く、50羽近い群れも確認されています。
ツバメチドリはコロニーを形成中。今のところ40つがいほどが繁殖しそうですが、毎年、農作業が入るのかが運命の分かれ道となります。
天気が悪くなるとアマツバメとヒメアマツバメの群れが低空を飛びます。低空と言っても、いつもよりは低いだけで、それなりに高いところを飛び回っています。
シマアカモズはどんどん減っているのですが、それでもまだ残っている個体がいます。
田んぼには全体的に数は少ないですがウズラシギやセイタカシギ、アオアシシギあたりが滞在中です。
今月2回目の晴れ。今年の石垣島は異常に雨が多く、なかなか晴れ間が見えません。^^;