少しだけ翼も広げてくれました。
コシャクシギの正面顔。なんとも愛らしい。^^
サトウキビ畑にコシャクシギが4羽。最初は遠かったけど、車内から静かにみているとだんだん近くに来ました。
ヨシガモのオス。幼羽から第1回生殖羽へ移行中。
クロツラヘラサギ(手前)とヘラサギ。両方とも若い個体です。
若いヘラサギ。田んぼを歩きながら小さな貝類を食っていました。
ウズラシギを襲うムラサキサギの若い個体。下に動画あり。
農地を囲む雑木林でズグロミゾゴイが餌探し。ベニバトもいました。
渡って来てあまり日にちが経っていませんが、さっそく巣穴を掘っているようでした。樹種がリュウキュウマツだったので、途中でやめてしまう可能性が高いですが…。
リュウキュウアカショウビンのオス個体。
ケリは繁殖期に入っているようで、あちこちでカラスとバトルを繰り広げていました。
ムナグロは1羽のみ確認。本土では今ぐらいがムナグロの渡りの序盤なんでしょうか。沖縄とはずいぶん時期が違います。
オジロトウネンは数羽を確認。多少、夏羽が出ていましたがまだまだこれからですね。
単独飛来のオグロシギも確認。到着したばかりで疲れているのか、ずっとこの体勢。
レンコン畑にホウロクシギ。けがでもしたのか、左目が見えていないようでした。
観察している人はあまりいませんでした。みなさん見飽きたのでしょうか?
コシャクシギは同じ田んぼに2羽。最大で60羽ほどだったそうです。恐ろしい数ですね。
コシャクシギの脇下。
警戒心ゼロのコシャクシギ。
石垣島や沖縄本島と違い、ハクセキレイ以外の亜種は見当たりませんでした。
ハクセキレイもあちこちにいました。
カワラヒワは数羽の群れが農地を飛び回っていた。
ホオジロも1羽だけ残っていた模様。
遠いですがホオアカを1羽確認できました。
夏羽になったタヒバリ。
タヒバリは十数羽の群れが同じエリア内を移動しているようでした。
空高くさえずるヒバリも目立ちましたが、この個体は地面を歩き回っていた。
ハマシギも到着。1羽が田んぼに飛来しました。
左からコアオアシシギ、ツルシギ、ソリハシセイタカシギ。
ツルシギは4羽が滞在中。冬羽から夏羽に移行中で黒さが目立って来ました。
コアオアシシギ’夏羽。数羽の群れを田んぼで確認。
ツバメチドリ到着。数羽の群れが圃場で休んでいました。
3月に入り、ソリハシセイタカシギが石垣島の各地に飛来しています。
クロツラヘラサギの若い個体。田んぼでモノアラガイのような巻貝を食っていました。
上と別個体。こちらは羽毛の色合いが淡いです。
ジャワアカガシラサギは同じ場所に3羽いるのですが、うち1羽の警戒心が強くてなかなか撮れません。2羽は愛想良く出てきます。
30羽程度のムネアカタヒバリの群れでしたが、ほとんどの個体が、これぐらいの換羽ステージでした。
夏羽に変わりつつあるムネアカタヒバリ。
ツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ。石垣島で越冬する個体はほとんど幼鳥です。
ホオジロハクセキレイのオス。疲れた様子でしたので、渡ってきたばかりかもしれません。
上とは別個体。こちらの個体もまだまだ夏羽には程遠いです。
まだまだ第1回冬羽が大半をしめますが、一部、夏羽も見え始めています。
タシギはたくさんいますが、チュウジシギやハリオシギは来月です。待ち遠しいですね。
マングローブ地帯にチュウシャクシギがいました。
まだまだ冬羽なミユビシギ。沖縄本島では群れで越冬しますが、石垣島では少数が渡りの時期に見られるだけです。
胸のあたりは赤い夏羽が目立ちます。
石垣島ではあまり数は多くありませんが、毎年、渡りの時期に通過していきます。
サルハマシギと同じ田んぼにオジロトウネン4羽。
こちらは今季初のサルハマシギ。夏羽に変わりつつあります。
今季2羽目のソリハシセイタカシギ。
(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ移行中。
上と同個体。タイワンハクセキレイの青みがかった背中がとても美しいです。
タイワンハクセキレイ。夏羽へ変わりつつあります。
キガシラセキレイ第1回冬羽から夏羽へ換羽中。この翌日、同じ場所で別個体も確認されました。
運がいいと3羽同時に観察できます。それぞれの個体で色合いが微妙に異なります。
環境の美しさもさることながら、ローアングルで撮れるのもいいですね。
3羽のジャワアカガシラサギたちは、草むらの中を歩きながらミミズを捕まえていました。
いつも茶色い背景なジャワアカガシラサギですが、バックが美しいと撮影枚数も増えがちです。^^;
タカサゴモズと同じエリアにいたシマアカモズは、縄張り争いをするも体格差で常に劣勢でした。
何度見ても良い鳥です。^^
タカサゴモズを正面から見ると、目の周りの黒い仮面がまるで怪傑ゾロのよう。^^
タカサゴモズを背中から。夕陽に美しさが引き立ちます。
ハチの一種を捕まえました。
美しいタカサゴモズ。警戒心も弱く、近くでじっくり観察することができました。