こちらもすぐそばに隠れていたタシギ。
近くにいた、草に隠れたつもりのタシギ。
畔で休憩するタシギ4羽。
別場所のヤツガシラ。この個体は「ジャー、ジャー」という鳴き声を聞かせてくれました。「ポゥポゥポゥ」以外の声を聞くくとができた貴重な体験でした。動画に記録できなかったのが非常に残念。
上と同個体。刈られた芝からクモを見つけたヤツガシラ。
作業員の乗った芝刈機が、エンジン音を響かせながら走り回るのを、気にする様子も見せずに採餌するのがヤツガシラですね。
ヤツガシラにしては珍しく警戒心の強い個体。そんな場合は追い詰めないといいですね。
警戒心の全くないヤツガシラ。来島者を喜ばせています。
こちらも越冬タシギ。
越冬タシギ。
数羽でやってきたオジロトウネン。羽衣は冬羽のままですね。
いつものアカガシラサギはいつもの田んぼで。
地鳴きとさえずりの練習を見せていたウグイス。
越冬組のキセキレイは換羽が進み、なんとなく複数羽で集まるようになりました。渡りが近いのでしょう。
ハクセキレイの北上組も石垣島を通過しています。
2月下旬ごろからコチドリの飛来がかなり増えました。すでに夏羽です。
上半身しか見せてくれないタシギ。
上のリュウキュウヨシゴイの目の前に現れたムラサキサギ。
畔に現れたリュウキュウヨシゴイ。
パインアップル畑を背景にするナベヅルの写真は貴重だと思います。
目線の高さで近くで観察できました。
小さな草原にアカハラ5羽の群れ。採餌に集中して警戒心はありません。空腹具合からして到着したばかりなのでしょう。
環境のいい場所に現れたクロウタドリ。長いしそうです。
海沿いの灌木にツグミが数羽止まっています。
ため池にはシマアジが6羽ほど。越冬組のマガモやヒドリガモ、ハシビロガモと一緒に行動。
遠くにノビタキですが、小鳥の世界ではまだ春は遠そう。
南西諸島では数少ないコチョウゲンボウを確認。
春が近づくと活力がみなぎり、喧嘩も増えるのでしょうか。
越冬組のタシギ。小さな湿地に数羽が逗留中。
アオアシシギもまだ少ないですが確実に渡りを経由する飛来は増えています。
タカブシギも北上組が通過し出しています。まだまだ小さな群れ。
シマアジ4羽が田んぼに到着。シマアジが現れると春を実感します。
メスはよく分かりませんが、こちらも夏羽なのでしょうか。
アトリ7羽が到着。オスは美しい夏羽に変わっていました。
昨年の秋から長逗留中のアカガシラサギ。まだまだ冬羽です。同じ田んぼに3羽ほど滞在していますが、どれも換羽は進んでいません。
上とは別個体。換羽の進捗に違いが見られます。
昨年生まれのズグロミゾゴイ。幼羽から成羽に変わりつつあります。
ズグロミゾゴイ成鳥。婚姻色が発現しつつあります。
バンナ公園を縄張りとするカンムリワシ。人を見慣れているので、鷹揚な性格のカンムリワシが多いのですが、この個体は警戒心が強い成鳥です。
上の成鳥と同じエリアのカンムリワシ幼鳥。成鳥に見つかるたびにどやされている…。^^;
いつもの縄張りで悠然と獲物を待ち伏せるカンムリワシ。
カラスに追われるシーンも何度か目にします。
ヤツガシラはかわいらしい姿でかなりの健啖家。石垣島は芝生の中にゴキブリが多く潜んでいるようで、長いくちばしを地面に差し込んでは次々と捕獲していました。
警戒心はないので近い距離で観察できます。ゴキブリを次々と見つけ出していました。
擬木の上を歩くシーンもよく見られました。
通行車両に驚いて枝に飛び上がったヤツガシラ。
ジョウビタキが増えていました。渡りの移動組かと思われます。
ズグロミゾゴイの成鳥。これから繁殖期に入り、婚姻色に染まった鮮やかな姿を見せてくれます。
警戒心を忘れてしまったトラツグミ。個体によって極端に人への反応が違いますね。
目の前の擬木にパーチ。
昨日から滞在中のヤツガシラは頻繁に冠羽を立てていました。もう少し落ち着いた環境に移動したらいいと思うのですが…。
人や車が通過するたびに茂みに逃げ込んでいたヤツガシラ。獲物は豊富ですが落ち着かない様子です。
タシギは1月半ばに活発な移動がありましたが、今は落ち着いています。4月になれば多くの個体が石垣島を通過していきます。
クサシギも移動組が増えているようです。
セイタカシギは15羽が飛来。春の移動が始まっています。
かなり久しぶりの夜探。コンビニに行ったついでにリュウキュウコノハズクを数羽観察しました。
カタグロトビの幼鳥。目の前に何度もやってきて獲物を探していました。
キンクロハジロはダムには数百羽が滞在中ですが、この沈砂池には4羽がいました。
メジロガモのオス。幼鳥、成鳥は確認できず…。
ナンヨウショウビンを見ていたらオオウナギがティラピアらしき魚を食っていました。
ホオジロハクセキレイのオス。移動組のハクセキレイも見かける季節になりました。
越冬中のサシバ幼鳥。来月には北へ渡ってしまうことでしょう。
石垣島のカタグロトビは一年に何度も繁殖するので、なんと呼んでいいのか分かりませんが、この個体は幼羽から換羽しつつあります。
かなり近いのですが、植生の隙間から見ているのでリラックスしています。
テトラポットのナンヨウショウビン。こんなところに止まるので、尾羽の擦れが激しいのでしょう。
職場にやって来たカラムクドリ。多い時は30羽ほどの群れも訪れます。
ムナグロは田んぼやサトウキビ畑で確認。こちらも増えるのは4月に入ってからです。
クロハラアジサシ冬羽。4月になるとどっと増えます。
ツメナガセキレイ第1回冬羽。こちらは20羽ほどがムネアカタヒバリとともに行動。
換羽状態がさまざまで赤みが強く残る個体も多いです。
ムネアカタヒバリは50羽ほどが滞在中。
石垣島はもちろん沖縄全体でも飛来が少ないヒバリ。ムネアカタヒバリの群れを見ていたら鳴き声がしたので端からサーチしたらいました。
昨年から長いこと越冬しているアカガシラサギ。少なくとも2羽が同じ田んぼにいます。
ベニバトのオスはキジバトの群れに混じっていました。石垣島では、お馴染みの光景です。
こちらはオス。
目の前に現れたカラムクドリのメス。
帰りに寄った田んぼでソリハシセイタカシギが単独でいました。
日本初記録のアメリカオオセグロカモメ。長逗留中で幼羽から第1回冬羽へ変わっていました。
2羽のイワミセキレイが写る貴重な写真も記録できました。
堆肥の上のイワミセキレイ。
ほ場に積み上げられた堆肥についているようでした。草の間を行ったり来たりしていました。
娘と二人で観察。イワミセキレイの地鳴きも近距離で聞くことができました。
石垣島に毎年、現れるイワミセキレイですが、2羽同時に見られる貴重な機会ということではるばる北部まで足を延ばして観察してきました。
幼鳥のころから毎年、勤め先の駐車場で越冬するシマアカモズ。数年が経ち、すっかり立派なオスの成鳥になりました。