翼下面にも白い斑が入ります。オウチュウは過去の観察例から少なくとも生まれた翌年の `第1回夏羽 <https://shimasoba.com/blog/1587/>`_ の状態でも翼下面の白い斑が残っているようです。
地上に降りていたリュウキュウオオコノハズク。リュウキュウオオコノハズクの鳴き声はリュウキュウコノハズクやアオバズクよりも多彩で、こちらは「ミュー、ミュー、ミュー」と鳴いていました。 `2022年1月に記録した鳴き声 <https://shimasoba.com/blog/2018/>`_ を同じです。
腹側は真っ白で足は黒いナンヨウショウビン。亜種は *T. c. collaris* と見られ、分布はフィリピンとその周辺のようです。沖縄本島や宮古島、過去に西表島で毎年、越冬していた個体も同じ亜種に見えますね。