抱卵中のエリグロアジサシなど
2020年7月25日(旧暦では2020年6月5日)
エリグロアジサシとベニアジサシの二つのコロニーから離れている岩礁で単独で繁殖しているペア。
今年は、1951年の観測開始以来、史上初めて台風発生のない7月となっており、石垣島、八重山にももちろん台風は全く来ていません。台風被害がないことから、アジサシのコロニーはどこも順調でメインの二つの岩礁は満員御礼状態です。仕方なくこんな小さな頼りないところで抱卵していると思われます。
岸から近く、単独での子育てなのでカラスの被害が心配です。
抱卵中のエリグロアジサシ。ほかの巣では、すでにヒナがかえって大きくなっています。
エリグロアジサシやベニアジサシ、コアジサシが飛んでいますが遠いです。
水浴びするエリグロアジサシとベニアジサシ。エリグロアジサシは右から2番目でほかは全てベニアジサシ。
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野鳥