名護岳でアカハラダカの渡り観察
2018年10月7日(旧暦では2018年8月28日)
アカハラダカの渡りを名護岳で観察してきました。9月下旬からアカハラダカの渡りは始まっているのですが、行く機会がなく今季初の観察でした。アカハラダカは、合わせて200羽ほどを確認。明日は二十四節気のうちの寒露。今日は数羽だったサシバの渡りもこれから徐々に数を増やしていくと思われます。
例年通り、名護岳東側の山の稜線上で多くのタカ柱ができていました。最大の群れでアカハラダカ50羽ほど。サシバが数羽混ざっていた。
時折、北西からやってくる群れがあり、名護岳展望台の上空を通過します。撮影できるのはこのコースを通るアカハラダカたちだけです。
アカハラダカ以外にはサシバが数羽、チョウゲンボウ1羽、カラスバト3羽。サンショウクイは多くの個体が南へと渡って行きました。
Category:野鳥