日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2016年2月4日

あしびなー裏の河口にクロツラヘラサギ15羽とヘラサギ2羽の計17羽が中洲で休憩していました。^^

J10のフラッグがついたクロツラヘラサギが1羽まざっていました。

ヘラサギとクロツラヘラサギのランデヴー。

2016年1月12日

崎枝の水田地帯にクロツラヘラサギとヘラサギとオオヒシクイが集合していました。^^ 道が悪いのであまり入りたくない感じの田んぼです…。

5羽のオオヒシクイは警戒心がかなり強いです。数日前、イノシシ狩りの人や猟犬が入っていましたが、戻ってきたようです。

ヘラサギとクロツラヘラサギ。ヘラサギの方がクロツラヘラサギより一回り大きいです。

2016年1月10日

牧草地ではチョウゲンボウが獲物を探してスプリンクラーの上などに止まっています。体が小さく、動きも速いので撮影がなかなか難しい部類。最近、ニコンから出たD5は一点一点のフォーカスポイントがかなり小さいらしいので、小さな被写体でも抜けたりしないのでしょうか? 気になります…。^^;

獲物を見つけると素早く飛び出します。チョウゲンボウは、初速から速いです。

2016年1月9日

那覇に所用でいったついでに通称「三角池」に雨の中寄ってみたら、ソリハシセイタカシギが1羽いました。^^

他に、カモ類やシギチもいるのですが、とにかく人を恐れませんでした。石垣島とは大違い。

たまにミサゴが上空を旋回すると驚いて飛び出していましたが、三角池からは出ないようでした。

2016年1月7日

昨年の10月からのカタグロトビ。年が明けて2016年も元気にしていました。最大3羽が同じ場所にいたのですが、今日は1羽だけでした。相変わらずカラスとカタグロトビは犬猿の仲でした。

警戒心の強いカタグロトビですが、今日は、サトウキビ畑の向こう側にいたので、長靴に履き替えて畑と草むらの間を背の高いサトウキビに隠れながらカタグロトビに接近することができました。^^ おまけにカタグロトビの鳴き声も聞くことができました。

近くでは、ミサゴが求愛飛行をしていました。石垣島では繁殖の記録はないので、春になればどこかへ渡る個体なのでしょう。

久しぶりのカタグロトビ。特徴的な赤い目もなんとか写りました。^^

2016年1月7日

大浜海岸では、潮が満ちてムナグロやダイゼン、キアシシギなどが岩礁の上で休んでいました。近くのムナグロのねぐらの芝生では、怪我をしたムナグロが1羽いました。

ダイゼンとキアシシギの群れ。

2016年1月2日

今日は、久しぶりに早起きして島の北までドライブがてらヤツガシラを探してきました。

結果、ヤツガシラを4羽探し出せましたが、どれも警戒心が強いこと…。特に、伊野田で見つけた個体は数十メートル離れてても写真を撮らせてくれませんでした。^^;

毎年、ヤツガシラが越冬する場所にはまだ渡ってきていませんでした。

他は、カンムリワシやサシバ、チョウゲンボウなど猛禽と、シロハラ、アカハラ、ツグミなど。

目の下に少し傷のあるヤツガシラ。綺麗な芝生の上を歩き回っていました。

2015年12月30日

白水の農耕地で、道を挟んで田んぼにはシマアカモズ、サトウキビ畑にはカンムリワシがいました。カンムリワシも大きな獲物が減ってきているのか、シマアカモズの獲物とたいして変わらない大きさのバッタを捕まえたりしていました。

冬になると獲物が減って、バッタやカニなどをよく食べています。

2015年12月22日

川平で取材があったので帰りに川平石崎へ寄ってみました。今日も2羽で一緒に行動していましたがたまにカラスに邪魔されていました。

木の上で羽繕いするヤツガシラ。

2015年12月21日

川平石崎にヤツガシラが2羽飛来していました。夕方から野暮用があったので、数枚だけ撮影し2羽並んでの撮影はかないませんでした。^^;

石垣島では、年末から翌年の3月末ごろまではヤツガシラのシーズンです。

半島に入ってすぐの芝生にいました。

2015年12月13日

冬のヤツガシラの季節がやってきました。12月下旬から渡りと越冬組のヤツガシラが石垣島にはやってきます。川平石崎にヤツガシラが1羽いました。師匠、名古屋からのバードウオッチャーの経由で教えていただきました。鳥の世界も狭いですねー。

ツグミの仲間はここ数日でドカンと増えました。今年もハチジョウツグミはたくさんです。ツグミの仲間はここ3年連続で多い冬が続いています。

いつもゴキブリばかり食ってるヤツガシラですが、今日はスズメガの幼虫らしきのを食っていました。大きいので嘴の先にぶら下げたまま右往左往していましたが、なんとか吞み込みました。

2015年12月13日

師匠から、ズグロチャキンチョウがいるとのことで田んぼに行ったのですが、見つけられずでした。

同じ田んぼに、ハヤブサにでも襲われたのでしょうか。首のあたりを少し食われたアマサギがいました。こんな状態でも変わらず餌探しに勤しんでいました…。^^;

タシギが数羽とタカブシギが数羽いましたが、シギチは少なくなってしまいました。

首に穴が開いた状態でもバッタなどを捕食していました。強いねー。

2015年12月9日

取材の合間に島の西側を回ってきました。川平石崎には、ハチジョウツグミやツグミ、ジョウビタキ、シマアカモズなど、崎枝には小さな沈砂池にハシビロガモやコガモがいました。帰り道にはサシバが獲物を狙って枝から牧草地を見下ろしていました。

川平石崎に到着するとジョウビタキのメスが出迎えてくれました。

2015年12月4日

石垣島ではムナグロがほとんどですが、大浜海岸にダイゼンが1羽いました。もちろんムナグロはたくさんいて、他にはキアシシギやチュウシャクシギ、キョウジョシギなどがいました。チュウシャクシギは1羽が長い事滞在しています。

先日のK91のフラッグが付いたクロツラヘラサギ は1羽で浦田原の田んぼにいました。

夕日が当たって褐色がかっていますがダイゼン冬羽です。

2015年12月1日

今日は、一日中雨でした。風も吹き付けているので、野鳥はあまり見られず、カンムリワシが数羽とチョウゲンボウ、シロハラ、イソヒヨドリ、ハチジョウツグミが観察できた程度です。

カンムリワシの幼鳥が雨に濡れながら獲物を探していました。

2015年11月28日

夕方、少し時間ができたので、白水でレンカクを観察してきました。スイレンとウオーターレタスの繁茂する川でオオバンやバンに交ざって餌を探し回っていました。

ツグミも5羽ほどの小さな群れが入っていました。シロハラ、ツグミは先日から見かけ、ハチジョウツグミも本日、社の駐車場で観察しましたので、あとはアカハラの到着待ちですね。^^

スイレンの上を歩くレンカク。スイレンは夕方なので花が閉じています。正午ごろまでは開いているのですが。

2015年11月27日

平田原でキジバトの100羽ほどの群れにベニバトのメスが1羽交じっていました。ウオーキングの人に驚いて飛び立つたびにキジバトに交じって探すのに苦労しました…。^^;

浦田原には 先日観察したフラッグのついたクロツラヘラサギ がいました。韓国仁川で放されたものです。

昨日今日と寒い一日で、最高気温は21度ほどまでしか上がりませんでした。

体の小さなベニバトは稲の切り株より背が低く写真が撮りにくかったです。

2015年11月26日

1週間ぐらい前から鳴き声が聞こえているシロハラでしが、底地ビーチには随分人慣れしたシロハラがいました。ビーチの防風林を歩いていて、足元でガサガサしているのは、最初ネズミかと思ったらシロハラでした。底地ビーチの防風林には数羽のシロハラがいました。昨年も11月半ばから鳴き声が聞こえ始め、 11月22日に初撮影 でした。

浦田原にはクロツラヘラサギが、白水ではカンムリワシの幼鳥が餌を探していました。

今季初撮影のシロハラ。1週間ほど前から、夜にはシロハラの渡る鳴き声が聞こえています。

2015年11月24日

先日から広い行動範囲を移動するカタグロトビですが、本日は3羽撮影することができました。

2羽はカップルなのでしょうか、いつも近くにいて、今日も同じ木に休んでいるところをカラスにモビングされたりしていました。その2羽の撮影の帰り道、数百メートル離れたところでもう1羽のカタグロトビがホバリングしていました!!

カラスや、小鳥にモビングされてかわいそうなカタグロトビはいつまで石垣島に滞在してくれるのでしょうか。

オスかメスか分かりませんが、いつも2羽でいる方の片割れ。師匠と一緒じゃないと入れない場所から撮影です。今までで一番近いかも。^^

2015年11月22日

久しぶりにカタグロトビを探しに出たのですが、サシバ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒ、カンムリワシぐらいしか見つかりませんでした。^^;

夜、シロハラなどの渡りの鳴き声が聞こえるのですが、出会いはなかった。

チョウゲンボウにはタヒバリらしき小鳥がモビングしていました。