日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

Oct. 25, 2025

今季もセジロタヒバリが複数、飛来しました。 昨年はムネアカタヒバリの群れの中に2羽を確認 。今回は頭上を飛ぶ鳴き声でセジロタヒバリの存在に気づき、5羽の群れが田んぼに降りたところを探索したところ2羽の姿を確認することができました。^^

セジロタヒバリを探しているとクイナも登場。警戒心が強く短時間の邂逅でしたがうれしいですね。

カモは数、種類とも増えつつあり、この日はハシビロガモを今季初確認しました。カモたちがやって来るころになるとジシギはハリオシギ、チュウジシギとも渡去してしまい、タシギだけがたくさん残っています。

7月下旬に飛来したジャワアカガシラサギはまだ滞在していました。多いときは3羽いましたが、今は1羽だけのようです。越冬モードなので来年2月ごろまでは滞在すると思います。

このほか、アオジとヨシゴイを確認。ソリハシセイタカシギは、友人の勤める施設の敷地内に入ったそうです。

今季も見られたセジロタヒバリ。

Oct. 4, 2024

数日前から草むらからの鳴き声を確認していたセジロタヒバリがやっと撮影できました。

ムネアカタヒバリも大量に到着しているので、探し出すのは根気のいる作業でしたが、鳴き声を頼りに待っていると雨上がりのあぜにひょっこりと出てきました。狙い通りに見られるとうれしさも格別ですね。^^

アカハラダカの渡りは9月初旬から始まっていますが、最近は台風の影響で悪天候が続き、石垣島で滞在する個体が目立ちます。多い時は電線に3羽ほど止まっていました。天気が回復したら一気に渡っていくことでしょう。

渡り途中のエゾビタキや越冬組のコムシクイなども増えています。コムクドリは500羽ほどの大群が市街地の公園などを移動していました。

セジロタヒバリ第1回冬羽。

Oct. 12, 2022

セジロタヒバリが飛来しました!! 草むらによく潜るのでタヒバリ属の中では一番撮影が難しい種です。鳴き声で気付き、飛んで降り立った先で待っていると一瞬だけ出てきてくれました。

先月からのソリハシセイタカシギはまだ滞在中。3週間以上、同じ田んぼにいます。

草むらに阻まれながら、なんとか全身が撮れたセジロタヒバリ。初列風切が雨覆から突出し、背中の白いラインも特徴です。