またまだ残っているシマアカモズ。例年、ゴールデンウイーク明けまでは滞在します。
カラノスリと思われる個体。雨の中、カラスに付きまとわれてうっとうしそうでした。
上と同個体。人間の肉眼では飛んでいる昆虫は全く見えませんがアオバズクにはしっかり見えているうようで、しっかり狩りを成功させているようでした。
夕方になると林道で獲物を探すアオバズク。このオス個体とペアのメスも近くにいました。
巣作り中のアカショウビン。リュウキュウコノハズクの営巣木に穴を開けていましたが、今後の推移が気になります。
ペアで行動をともにしていたサンコウチョウ。この付近で巣を作るのでしょう。
群れの渡りに置いて行かれたコガモのメスが1羽。近くにはハシビロガモのオスが1羽いました。
枯れた草むらの中にもリュウキュウヨシゴイ。
リュウキュウヨシゴイのメス。首を伸ばして辺りを警戒中。舌なめずりはリュウキュウヨシゴイの定番の行動。どんな意味があるのでしょうか。
クロツラヘラサギは3個体滞在。多い時は5個体いたそうです。
今季2個体目のカラシラサギ。波打ち際で魚を追いかけるお馴染みの行動を見せていました。
オオメダイチドリが減った代わりに、メダイチドリが数を増やしています。
オオメダイチドリは少なくなりました。
キョウジョシギは年中いて渡りなのか越冬なのか分かりませんが、個体数は変動しています。
渡りの時季でも単独なイソシギ。群れで渡らないのでしょうか?
ソリハシシギは10羽ほどが到着。
海岸に数羽のオバシギ。
オグロシギも夏羽へ。大型シギは天候が荒れないと島には降りてくれません…。
到着したばかりなのか疲れた様子のコアオアシシギ。夏羽が美しいですね。
夏羽のウズラシギ。数羽の群れが数カ所に飛来。
セイタカシギ第1回夏羽。
セイタカシギ成鳥オス夏羽。大群はいなくなり、10羽程度が入れ替わりつつ滞在。
タカブシギはピークが過ぎてぱらぱらと滞在中。
ヒバリシギも少なめ。ちょっと心配ですね。
今季3個体目のハリオシギ。
フレッシュな夏羽が最高なキアシシギ。
アカアシシギは3羽が飛来。越冬組もいるのですが、こちらは渡り組。
アオアシシギも美しい夏羽へ。
左からキリアイ、サルハマシギ、ヨーロッパトウネンという夢の共演が実現しました。
キリアイも同じ田んぼにいました。
田んぼには夏羽へ換羽途中のサルハマシギ。
海岸には夏羽に換羽したサルハマシギ。
石垣島ではあまり多くないヨーロッパトウネンにも出会えました。
ウズラシギの群れの中にいたアメリカウズラシギ。ハリオシギを見ていたら双眼鏡に飛び込んできました。
シギ探しの終盤に突如としてセイタカシギ、オグロシギとともに降ってきたシベリアオオハシシギ。夏羽でかっこいいですねぇ。
リュウキュウアカショウビンのメス。上の個体とペアを形成しています。
上と同個体。美しいです。
リュウキュウアカショウビンのオス。巣穴掘り作業でくちばしに木くずが付いています。
越冬オオバンも残りわずかとなっています。
こちらのキンクロハジロはけがでもしているのか、同じ畔で何日も確認されています。
越冬は数百羽いましたが、この時期は、わずかに残るキンクロハジロ。
シロハラクイナも繁殖期で鳴き交わしたりと活発です。
こちらもタシギ。移動組と思われます。
飛んできて舞い降りたタシギ。写真は上半身しか撮れなかった…。^^;
こちらも渡り途中と思われるチュウジシギ。警戒心が強い個体でした。
渡り途中に立ち寄ったと思われるチュウジシギ。2羽でいました。
アマサギがカエルを捕まえました。ほかにチュウダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、アオサギが滞在中です。
昨年の秋から滞在しているアカガシラサギ。換羽が進んでいます。
リュウキュウヨシゴイのオス(左)とメス。この辺りに巣を作るのでしょうか。
リュウキュウヨシゴイのメス。オスの後をついて回っていました。
リュウキュウヨシゴイのオス。活発に飛び回る姿をよく見ます。
アオアシシギもおおむね夏羽になっています。
夏羽になったコアオアシシギ。美しいですねー。
ツバメチドリは数羽が暑そうにしていました。
アカショウビンも何個体も確認しました。
参加したお二人によると北海道ではヤマセミが街中の河川で見られるそうです。こちらは街中の河口でナンヨウショウビンが見られます。^^
短時間の観察でしたが、活発に餌をとっていました。
ナンヨウショウビンはサクッと見てサクッと撮って終わり。
完全に警戒しているタシギ…。
警戒心強めのチュウジシギ。遠くにも何羽かいました。
この日唯一のハリオシギ。双眼鏡に入った瞬間に分かる美しい個体でした。
コムクドリ10羽ほどの群れ。カラムクドリ1羽とムクドリ3羽も混じっていました。
単独のタシギ。