写真は開けたところに出てきたのを選んでいますが、基本的にはこのような藪の中を移動していました。
この個体は白いアイリングと眉斑も目立ちます。
野バラの周りにいることが多く、赤い実を食っているのかと思いましたが、そうではないようです。
正面顔は、バンディットマスクをかぶせたみたい。^^
小さな体ですが、コノドジロムシクイは温帯ヨーロッパや西、中央アジアで繁殖し、越冬のためサハラ砂漠やアラビア、アフリカまで渡るそうです。
上の写真に続き、一匹目の虫を食い終えると同じ枝に止まっていた同じ種類の虫をまた捕まえた。
コノドジロムシクイは茂みの中を動き回っては、小さな虫を捕まえていた。木の実も食うようですが、私の見ている限りは小さな虫ばかり食っていました。