5年連続の暗色型サシバ 出会いの多いカタグロトビ(動画あり)
2022年11月14日(旧暦では2022年10月21日)
2018年から石垣島で毎年、越冬している暗色型のサシバ が今年もやって来ました。最初の年は幼鳥だったので、今年で5歳になります。少しずつ警戒心が弱くなり、今年はかなり近くで観察できるようになりました。
2015年に石垣島に初めて現れて 以来、順調に繁殖を重ねていまや石垣島内のあちこちで見ることができるカタグロトビはついに、町中へも進出して来ました。この日は真栄里にあるマックスバリュ上空で2羽が連れ添って飛ぶのを確認。石垣市役所東側の荒地で餌取りしているのもよく見かけます。
石垣島に越冬に訪れたブラックサシバ。5年目の飛来となります。例年、3月ごろまで滞在します。
採草地のカタグロトビ。非常に警戒心の弱い個体でした。
目の前でホバリングするカタグロトビ。
止まっている電線の下を車が通っても平気でした。
別の場所でカタグロトビ。
夕方は、田んぼやサトウキビ畑、牧草地などでカタグロトビを獲物を探している姿をよく目にします。
ハクセキレイも増えてきました。
くちばしがおかしいキセキレイ。けがなのか生まれつきなのか。
ウズラシギ幼羽後期。
田んぼのジシギはタシギばかり。全て幼鳥。
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野鳥
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