ハリオシギ3羽、サルハマシギ、タマシギほか田んぼ巡回
2019年9月1日(旧暦では2019年8月3日)
朝一の取材を終えて、次まで時間が空いたのでお気に入りの田んぼを巡回。
相変わらずチュウジシギが多い中、明らかに異彩を放つ3羽を発見。ハリオシギの幼鳥と成鳥です。念のため尾羽を見せてくれるまで粘ると、群れの中で一番大柄な個体が名前の由来ともなった針のような尾羽を見せてくれました。3羽も同時に見られるなんて幸せ。^^
近くでは、今季初確認となるサルハマシギも撮影。幼鳥でした。
幼鳥といえば、セイタカシギとコアオアシシギの幼鳥もここ数日で増えてきました。残念ながらウズラシギの幼鳥は、まだ確認できていません。
ツバメの大群が入ってきていました。何羽いるのか分からないような数のツバメが田んぼの上空を飛び交っていた。動画がありますので数えてみてください。
ハリオシギ成鳥(右)と幼鳥。右の大柄な個体が尾羽を見せてくれました。
水浴び後の羽繕いで尾羽拡大。
尾羽がかなり短い個体ですがこれはチュウジシギ成鳥。
一番小柄でハリオシギらしい個体でした。幼鳥かな?
翼下面の白さからタシギかとも思いましたが、タシギはもっと白っぽいようです。
チュウジシギ成鳥とトンボ。
サルハマシギ幼鳥。
サルハマシギの脇は真っ白。
コアオアシシギの幼鳥。第1回冬羽も出だしています。
幼羽の目立つセイタカシギ。
シロハラクイナの親子が通り過ぎた。ヒナは1羽しかいなかった。
タマシギのカップル。もちろん手前の地味なのがオス。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:EF600mm F4L IS II USM / EXTENDER EF2×III / コアオアシシギ / サルハマシギ / シロハラクイナ / セイタカシギ / タマシギ / チュウジシギ / ハリオシギ / リュウキュウツバメ
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