2年連続飛来のイエスズメ、ベニバト、コオバシギほか(動画あり)
2022年10月30日(旧暦では2022年10月6日)
イエスズメが2年連続で石垣島に飛来しました。 昨年は、11月3日にパイナップル畑 。今回は田んぼでの確認です。
稲刈りが進み、ベニバトが見やすくなってきました。
田んぼにコオバシギが入っていました。海岸で見ることがほとんどですが、田んぼにもたまに入るようです。
昨年に続き現れたイエスズメ。沖縄県内では 2018年に沖縄本島の糸満市で本島発記録としてオス を見つけて、昨年(2021年)は石垣島中部でメスを発見。今回は残念ながら自力での発見でなく、島外からのバードウオッチャーが発見しました。
イエスズメのメス(中央)とスズメの大きさ比べ。ひと回り大きく感じます。
水浴びするイエスズメ。
イエスズメを正面から見ると白っぽさが際立ちます。
水浴び後はススキに止まってリラックスしていました。
ベニバトの成鳥オス。キジバトの群れに混じっていました。
コオバシギの幼鳥。第1回冬羽に変わりつつあります。
海岸で見る機会が多いコオバシギですが、田んぼにも時折、現れるようです。
ハマシギ成鳥。夏羽から冬羽へ。
ハマシギ10羽ほどの群れが田んぼに飛来。
トウネンは少数が残っています。幼羽後期。
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