今季2羽目のヤツガシラがやってきました。ヤツガシラは石垣島の春を告げる鳥のひとつですが、年々、飛来する季節が早まっているような気がします。
暖かくなり、石垣島ではカンムリワシやカタグロトビも巣材運びや求愛などの繁殖行動が確認されています。越冬のシギやカモは滞在中です。
A Eurasian Hoopoe that turned up a little early. There are good years every few years, but I have a feeling this season will see a large influx of Eurasian Hoopoes on Ishigaki Island.
2020年の初記録 以来、6年ぶりにマナヅルが石垣島に飛来しました。でかくて美しい鳥です。西表島にはソデグロヅルが昨年から越冬中で、機会があればそちらも見に行きたいですね。
カンムリワシは繁殖期の序盤で、天気のいい日などにはオスとメスの鳴き交わしがよく聞こえます。
島内では、サシバやチョウゲンボウ、ハヤブサ、ノスリ、ミサゴなどが越冬中ですが、オオノスリは昨年の12月に与那国島で見たきりで、今季は少ないようです。
The first visit since October 2020. This time there were two adults. The Purple Heron looked no bigger than a Little Egret!!
ハリオシギはすっかり減ってしまいタシギだらけになっています。チュウジシギは少し残っています。 秋の渡りのハリオシギの終認は、昨年は10月18日 でした。今季はいつまで見られるでしょうか。2024年は越冬ではないと思われますが、 2月にハリオシギ、チュウジシギを確認 しています。鬼に笑われますが、2026年は越冬個体を見たいですね。
昨日に続き見に行ったサシバは低調でした。前日に渡り切ってしまった感じです…。^^; この時季は日課のジシギ観察があるので、アカハラダカ、サシバともになかなか渡りを見に行けません…。
A juvenile Pin-tailed Snipe. This might turn out to be my last Pin-tailed Snipe of the season.
繁殖シーズン序盤のカンムリワシは活発です。天気がいい日は、上空でディスプレイ飛行したり、鳴き交わす声が聞こえてきます。幼鳥たちは気の立った成鳥にやられないように、目立たない行動を心がけないといけません。
越冬のチュウヒとサシバはまだ残っていますが、まもなく北上していくと思われます。
A juvenile Crested Serpent Eagle hatched last year. It has been holding territory in this area since around the end of the year. Sometimes chased off by adults, but it always comes back — a bold individual. ^^
友人が石垣島を訪れるので、ナンヨウショウビンの滞在をチェック。いつもの海岸で元気に過ごしていました。昼間っから酒盛りしているおじさんたちがいますが、あまり気にする様子もありません。歩行者がくると逃げますが、すぐに定位置のテトラポットや防風林の枝にもどってきます。
カタグロトビは市役所に行った帰りに発見。電話線に止まってネズミを食っていました。町の個体は人への警戒心が薄れて観察しやすいですね。
A Collared Kingfisher on a tetrapod. Perching on spots like this is probably why its tail feathers are so heavily worn.
1時間の間に2個体のオオノスリを発見。今季、 与那国島の2個体 と石垣島の2個体で4個体目の確認となりました。全て幼鳥です。
A juvenile Upland Buzzard perched at the top of a windbreak.
衆院選取材で沖縄本島へ出張したついでに鳥見。沖縄4区は当確が出たのが、午後23時すぎ。急いで記事を書いて出稿してホテルへ帰ってシャワー。日付が変わって午前3時ごろにやんばるへ到着しました。
ほぼ3年ぶりのやんばるでの夜探でしたが、鉄板ポイントを2カ所巡ってリュウキュウオオコノハズク3個体に出会えました。フラッシュを忘れたので、レンタカーのヘッドライトとハンディライトでなんとか撮影もできました。午前5時前には車内で仮眠。帰りは金武と泡瀬干潟を経由してダイシャクシギやホウロクシギ、カモ、シギなどを見てきました。
I visited the usual spot where Ryukyu Scops Owls breed, and sure enough one was there. I was also able to hear the well-known descending call: "Wok, wok, wok, woh."
夏休みは仕事が忙しく旅行に行けなかったので急きょ、宮古島へ家族旅行。伊良部島にあるサシバの渡り調査地点を見学してきました。とても平坦で、調査地の津波避難施設も3階建てと低く、石垣島の山頂での調査とはずいぶん勝手が違いました。海上に出たものの南下をあきらめて戻ってくる個体は下地島に次々と降りていました。
調査をしていた方の話では、サシバを狩猟していたころは、伊良部島と下地島を隔てる水路沿いのモクマオウ林で夜になると懐中電灯を手にした人が大勢やってきて遠くから見るとお祭りかなにかをやっているように見えたそうです。もちろん、今はサシバを獲るような人はいません。
ちょっとした雑木林には、渡り途中のエゾビタキがたくさんいました。オオルリも2羽確認しました。カラスバトも鳴き声を頼りに比較的簡単に見られましたが、子どもたちと散歩中だったので撮影には至らず…。
Grey-faced Buzzard photographed from farmland. Miyako-jima has no hills, so kettles of raptors could be watched from farmland and residential areas alike.
みなさん今年もよろしくおねがいいたします。
新年は、正月早々に新型コロナウイルスで家族全員がダウンしていました。どこにも行けずに8日まで寝正月な幕開けとなりました。^^;
鳥初めは、9日からとなりました。昨年からクロヅル、アカツクシガモ、ツクシガモ、コハクチョウ、チョウセンチョウゲンボウ、サシバ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ツグミ類、セキレイ類、ノビタキ、アカガシラサギ、ムクドリ4種などが越冬中です。
For New Year's, you can't leave out a juvenile Crested Serpent Eagle — the bird celebrated in the Okinawan song "Washi nu Tui-bushi."
2018年から石垣島で毎年、越冬している暗色型のサシバ が今年もやって来ました。最初の年は幼鳥だったので、今年で5歳になります。少しずつ警戒心が弱くなり、今年はかなり近くで観察できるようになりました。
2015年に石垣島に初めて現れて 以来、順調に繁殖を重ねていまや石垣島内のあちこちで見ることができるカタグロトビはついに、町中へも進出して来ました。この日は真栄里にあるマックスバリュ上空で2羽が連れ添って飛ぶのを確認。石垣市役所東側の荒地で餌取りしているのもよく見かけます。
A Black Baza wintering on Ishigaki Island. This marks its fifth year visiting. It typically stays until around March.