2021年11月3日(旧暦では2021年9月29日)
イエスズメが石垣島に飛来しました!! 3年前には沖縄本島でオスのイエスズメ を本島発記録として見つけましたが、今回の個体はメスのイエスズメだったこともあり、ニュウナイスズメのメスだと思い込んでいました…。で、このイエスズメの写真を数枚撮ったところでバッテリー切れを起こすという失態…。なので動画は撮れませんでした。^^;
ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリの移動中の群れが石垣島をどんどん通過しています。
ハクセキレイも少しずつ増えてきました。
イエスズメ イエスズメ ツメナガセキレイ (キマユ)ツメナガセキレイのオス冬羽。夏羽と思われがちですが、冬羽です。
ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ハクセキレイ ハクセキレイ ムネアカタヒバリ ムネアカタヒバリ ムネアカタヒバリ ムネアカタヒバリ ムネアカタヒバリ 2021年11月3日(旧暦では2021年9月29日)
久しぶりにハリオシギに出会えました。タシギ6羽、チュウジシギ1羽の群れでした。チュウジシギも久しぶりの出会いでした。
アオアシシギやコアオアシシギ、オジロトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、セイタカシギ、タカブシギ、コチドリ、ダイゼン、ムナグロなども滞在中。
ハリオシギ チュウジシギ タシギ タシギ タシギ コアオアシシギ ヒバリシギ ヒバリシギ オジロトウネン オジロトウネン ハマシギ ハマシギ アオアシシギ ダイゼン コチドリ コチドリ
2021年11月3日(旧暦では2021年9月29日)
先月からのレンカク はまだ滞在していました。相変わらず警戒心のない個体です。
ジャワアカガシラサギと入れ替わりにアカガシラサギが増えてきました。近年の石垣島の恒例行事になりつつあります。
カモも増えてきました。コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモがメインでたまにシマアジも現れます。
レンカク レンカク アカガシラサギ アカガシラサギ 別個体。こちらもアカガシラサギ冬羽。トンボを捕まえていました。
タゲリ タゲリは大きな群れが数日前に入り、島のあちこちで確認されます。
オナガガモ オナガガモの確認は先月の中旬にしていましたが、撮影は今季初。
ハシビロガモ ヒドリガモ コガモ クロハラアジサシ 2021年11月5日(旧暦では2021年10月1日)
田んぼにハイタカがいました。うれしい反面、ツメナガセキレイを飛ばしてしまうのがちょっと迷惑。^^;
近所の河川にはヨシゴイ2羽とリュウキュウヨシゴイ1羽がよく姿を現します。かち合うとけんかが始まります。^^;
ハイタカ ハイタカ幼鳥。鷹揚な個体で散歩の人が歩いても気にする様子はありませんでした。
ハイタカ 茂みに隠れながらツメナガセキレイの群れが近くに来ると突っ込んでいました。狩りの成否は見届けられず…。^^;
リュウキュウヨシゴイ ボタン浮草の上にリュウキュウヨシゴイ。もぞもぞ動きながら獲物を狙っていました。
2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
先月、現れたレンカク はまだ滞在中です。1週間の滞在はレンカクにしては長いですね。
11月に入るとすぐに現れるオニアジサシは親子で数日前から滞在中。
レンカク レンカク オニアジサシ オニアジサシ 獲物をくわえて幼鳥(右)のもとへ戻った親鳥。餌を与えると思いきや飛び去ってしまいました。
オニアジサシ
2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
9月末から10月上旬が渡りのピークのはずのエゾビタキがまだいました。田んぼにはノビタキが2羽。今季はノビタキを確認する機会が多いです。ジョウビタキも数を増やし、この日はオス8羽とメス2羽を確認しました。
エゾビタキ ノビタキ ジョウビタキ 2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
立冬のこの日、マガンが25羽飛来しました。石垣島はもちろん沖縄でも最大の飛来数だと思われます。これまで県内でもっとも多い飛来数は 2018年の11羽 なので倍以上の数に記録更新です。ついでにオナガガモ3羽もついてきました。
今季初となるキンクロハジロを確認。単独で水路を泳いでいました。
先月、50羽ほどの群れで入ったタゲリは島内で分散してあちこちの田んぼにいます。
ツメナガセキレイとムネアカタヒバリは群れで島内を移動していて、昨日は100羽以上の群れがいたのに今日はいないなんてことがよくあります。
ほかにはオグロシギやムナグロ、リュウキュウヨシゴイ、カンムリワシ、ムラサキサギ、シマアカモズ、サシバなどレギュラーメンバーに会えました。
マガン オナガガモ キンクロハジロ リュウキュウヨシゴイ クロツラヘラサギ オグロシギ タゲリ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ムネアカタヒバリ ムナグロ カンムリワシ
2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
バライロムクドリ2羽とミドリカラスモドキ2羽が現れました。撮影し損ねましたが、アサクラサンショウクイも1羽確認。海上が荒れたので石垣島に避難してきたのでしょうか?
昨日飛来したマガン25羽のクロツラヘラサギ1羽も滞在。オオハシシギは滞在20日となりました。
今季は出会いが多いオジロトウネンは2羽飛来しました。
バライロムクドリ バライロムクドリ幼鳥(右)。ほぼ幼羽ですが、第1回冬羽が少し出ています。
バライロムクドリ 風が強く時折、雨も降っている中、バライロムクドリは元気に木から木へと移り、木の実や昆虫を捕まえていました。
ミドリカラスモドキ ミドリカラスモドキ ホシムクドリ カラムクドリ オオハシシギ オオハシシギ。いつも一緒だったオグロシギは、もといた田んぼへ帰ってしまいました。
オジロトウネン タシギ マガン クロツラヘラサギ ムラサキサギ カワセミ
2021年11月9日(旧暦では2021年10月5日)
昨日の幼鳥 に続き、この日はバライロムクドリの成鳥が現れました。鳴き声が聞けたのと冠羽が見えたのが最高でした。^^
オオムシクイ、コムシクイが多い中、キマユムシクイも確認できました。
最近は珍しい鳥でもなくなった石垣島のカタグロトビ。なれた個体も増えてきました。
ムクドリも一気に数を増やし、町中でも見るようになりました。
石垣島には冬鳥としてやってくるヨシゴイが今季は個体数が多く。河川や沈砂池で多くの個体が越冬しています。
今季初確認となったツグミは昨日までいなかったのに一気に増えていました。
バライロムクドリ バライロムクドリ成鳥冬羽。冠羽も少し見えています。
バライロムクドリ 電線からカジュマルに降りるのですが、葉っぱで隠れてしまうのでこんな写真を何枚もとってしまった…。^^;
カタグロトビ カタグロトビ未成鳥。ほとんど成鳥と変わりませんが、雨覆に少しだけ幼羽が残っていました。
キマユムシクイ 石垣島で見られるムシクイで唯一、鳴き声を聞かなくても識別できるキマユムシクイ。
ヨシゴイ ヨシゴイ幼鳥。西日に照らされた美しい幼羽。最高です。
シマアカモズ シマアカモズ第1回冬羽。ハチらしきを捕まえていました。
ツグミ オオハシシギ / オグロシギ オオハシシギとオグロシギ。離れ離れになったのにまた戻った…。
タシギ 2021年11月11日(旧暦では2021年10月7日)
ミドリカラスモドキは3羽に増量。バライロムクドリは幼鳥2羽と成鳥1羽の合わせて3羽、ベニバトは雌雄で2羽、アサクラサンショウクイは1羽と盛り上がりをみせる石垣島です。
ミドリカラスモドキ バライロムクドリ ベニバト ベニバト マミチャジナイ マミチャジナイ ツグミ 2021年11月13日(旧暦では2021年10月9日)
11月に見つけたアサクラサンショウクイは毎日、元気に出現中です。人への警戒心はほとんどないのですが、シマアカモズやカラスに追われています。
昨年のアサクラサンショウクイは12月下旬ごろまで滞在 しましたが、ことしはいつまで見られるのでしょうか。
アサクラサンショウクイ アサクラサンショウクイ第1回冬羽。出勤前にさくっと1枚撮影。この後、シマアカモズに追い払われてしまいました。
2021年11月13日(旧暦では2021年10月9日)
今季初確認となるマミジロタヒバリ2羽が畑に飛来しました。牛舎付近にはシベリアハクセキレイと思われる個体がいました。
マミジロタヒバリ マミジロタヒバリ マミジロタヒバリ シベリアハクセキレイ 距離があったのですが、シベリアハクセキレイの第1回冬羽と思われる個体。
2021年11月13日(旧暦では2021年10月9日)
日を追うごとに寒くなる石垣島ですが、ガンの仲間も増えてきました。石垣島や沖縄では非常に珍しいカリガネもやってきました。ほかにはヒシクイが5羽、オオヒシクイが1羽、マガンが25羽の群れと別の場所に2羽滞在中。
先日の大陸から八重山にかけて吹き付けた強い北西の風に乗ってやってきたのかもしれません。
カリガネ / ヒシクイ マガン オオヒシクイ 2021年11月13日(旧暦では2021年10月9日)
これまで石垣島で記録のなかったシベリアジュリンを発見しました。農道沿いで雑草の種子をついばんでいました。11月に入り、連日、珍しい鳥が入る石垣島には多くの鳥屋が訪れてお祭り騒ぎとなっています。^^
シベリアジュリン シベリアジュリン シベリアジュリン シベリアジュリン シベリアジュリン 顔のアップ。くちばしが直線的なのがシベリアジュリンの特徴の一つ。
シベリアジュリン 2021年11月13日(旧暦では2021年10月9日)
夕方、師匠から緊急連絡。なんと石垣島にタカサゴクロサギが登場しました!! 石垣島では、過去にも出ているのですが、写真が撮られたのは今回が始めてだと思われます。
ソリハシセイタカシギは今季4羽目。滞在はそれほど長くないですが、この個体は警戒心が薄いので越冬に期待。
オオハシシギは10月20日に確認 してから同じ場所で滞在。こちらも警戒心なし。
そしてクロツラヘラサギもオオハシシギやソリハシセイタカシギ、オオハシシギと同じ場所で警戒心なし。この3種のほかバン、オオバンなどウオーキングの人が通っても平気なのは驚きです。
タカサゴクロサギ タカサゴクロサギ。おそらく幼鳥と思われます。これでヨシゴイ属はコンプリート。^^
ソリハシセイタカシギ(アボセット) 断続的に飛来するソリハシセイタカシギ。今季の4羽はすべて幼鳥です。
オオハシシギ 長逗留のオオハシシギ。夏羽になるまでいるといいのですが。
クロツラヘラサギ セイタカシギ セイタカシギの第1回冬羽。左の2羽がメスで右がオス。
タシギ タシギ 田んぼにはタシギがどんどん増えてここには15羽ほどいました。
2021年11月15日(旧暦では2021年10月11日)
ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) オオヒシクイ / カリガネ シロハラクイナ 異様な姿に驚きましたが、部分黒化のシロハラクイナでした…。^^;
ベニバト アカガシラサギ タイワンハクセキレイ クロツラヘラサギ ホシハジロ コガモ コガモ ハシビロガモ タシギ タシギ タシギ バン バンは成鳥から幼鳥までさまざまな年代が集まっています。
2021年11月16日(旧暦では2021年10月12日)
雨の降る中、小さな公園にヤツガシラがいました。時期が少し外れていますが、この秋の石垣島の希少渡鳥フィーバーでは入るのは当たり前でしょう。^^ しかし、他がスター選手揃いで、ほとんどだれも興味を示さないという…。
ヤツガシラ ヤツガシラ 小雨が降っているので樹上からほとんど下りませんでした。
2021年11月16日(旧暦では2021年10月12日)
アサクラサンショウクイを久しぶりに見てきました。人が集まるのを避けてゆっくり見られる場所で観察。 昨年のアサクラサンショウクイ と同様にホウオウボクにつく緑色のシャクトリムシを食っていました。
アサクラサンショウクイ アサクラサンショウクイ第1回冬羽。虫を求めて忙しく動き回るアサクラサンショウクイですが、静かに見ていると羽繕い。この時がシャッターチャンスですね。
アサクラサンショウクイ 数分間休んだのちは再び虫探しに忙しいアサクラサンショウクイ。
アサクラサンショウクイ アサクラサンショウクイはホウオウボクの樹冠で獲物を探していました。
アサクラサンショウクイ 一見地味な様ですが、このアッシュな色合いが美しいです。
アサクラサンショウクイ アサクラサンショウクイ アカギに移動しました。実を食っている様子はなかったのでやはり虫を探しているようでした。
バライロムクドリ バライロムクドリの幼鳥。換羽が進んできています。春まで滞在したらあの美しい姿が拝めるのですが…。
カラムクドリ ハチジョウツグミ 2021年11月18日(旧暦では2021年10月14日)
11月2日から滞在のヤツガシラは小さな公園で滞在中。すぐ抜けると思っていましたが意外と長いこといます。ヤツガシラの公園の街路樹にはカラムクドリの群れ。バライロムクドリの成鳥も交っていましたが茂みの中で全然撮れない…。
ジャワアカガシラサギと思しき個体も長期滞在。アカガシラサギなのかジャワアカガシラサギなのか微妙な個体ではあります。
久しぶりにカンムリワシ幼鳥もいました。
沖縄や石垣島では珍しいカシラダカが数羽。今季は珍しいことに本島や石垣島内でも数羽確認されています。
ヤツガシラ カラムクドリ ジャワアカガシラサギ こちらも長いこといます。ジャワアカガシラサギだと思われる個体。
カンムリワシ カシラダカ ハクセキレイ ハクセキレイ 2021年11月23日(旧暦では2021年10月19日)
ソリハシセイタカシギはたまにいなくなりますが、1日もすれば元の田んぼに戻ってきます。この場所がよほど気に入ったようです。
メジロがもはメス幼鳥に加えてオスもやってきました。
ベニバトは複数個所に5羽を確認。今季の2期米は飼料用なので刈り取りが遅く、ベニバトが稲の中に入ってしまうと確認が難しいです。
クロツラヘラサギ、オオハシシギ、オグロシギは同じ田んぼで滞在中。どれも長期滞在ですが、オオハシシギの換羽の推移が特に気になりますね。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) メジロガモ メジロガモ メジロガモ メジロガモ ベニバト クロツラヘラサギ オオハシシギ オグロシギ オグロシギ第1回冬羽。こちらも先月半ばから滞在中。
ヒドリガモ 2021年11月26日(旧暦では2021年10月22日)
先日からのメジロガモのオスとメスは滞在中。オナガガモも数羽入っていました。
ベニバトも各所で確認。例年なら稲刈りはとっくに終わっているのですが、今季から多くの農家が新型コロナの影響で食用米を飼料用米に転換した影響で田んぼにはまだ稲があります。ベニバトが稲の中にはいってしまい探しづらい状況です。
タイワンハクセキレイを複数羽確認。すべて幼鳥でした。
ジャワアカガシラサギとアカガシラサギは同じ田んぼに長逗留中。サンカノゴイも入りましたが、タイミングが悪く、見ることはかないませんでした。
メジロガモ メジロガモ オナガガモ ベニバト タイワンハクセキレイ タイワンハクセキレイ タイワンハクセキレイ ハクセキレイ アカガシラサギ 2021年11月28日(旧暦では2021年10月24日)
ジャワアカガシラサギと思われる個体が長期滞在中。胸の縦斑がアカガシラサギに比べると薄く見え、ジャワアカガシラサギに比べるとちょっと濃いめという感じです。個人的にはジャワアカガシラサギでいいと思うのですが、地元では意見が割れています。
ソリハシセイタカシギも長逗留。たまにいなくなるけど、1日か2日で元の田んぼにもどってきます。
今季初のユリカモメが到着しました。カモメの仲間ではユリカモメだけが毎年、確認できます。沖縄本島まで行くとユリカモメに加えてズグロカモメも見られるのですが、石垣島にはほとんど来ないです。
オオハシシギも1カ月以上、同じ田んぼで越冬中。このまま春までいてくれたら換羽が観察できるのですが…いかに…。
ジャワアカガシラサギ ジャワアカガシラサギがサキシマヌマガエルを捕まえた。こんな草むらからよく見つけるなーと感心します。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) ユリカモメ 石垣島で唯一、毎年飛来するカモメはユリカモメ。第1回冬羽。
ハシビロガモ ハシビロガモのオス。幼羽から第1回生殖羽へ換羽中。
ハシビロガモ はしビロガモのオス。エクリプスから生殖羽へ移行中。
オオハシシギ オオハシシギ第1回冬羽。長いこと滞在しているので越冬に期待がかかります。
タシギ タシギ 草むらにタシギ。渡りの最中はさまざまなタイプの模様のタシギがいますが、最後に残るのはふつーなこのタイプの気がします。
2021年11月28日(旧暦では2021年10月24日)
幼鳥時代から4年連続で越冬のため石垣島にやってくる暗色型サシバ。今年は10月中旬に姿を現しました。それから1カ月以上。久しぶりに雨の中、見てきました。
3羽いたミドリカラスモドキは数日前から1羽になっています。初めて幼鳥の鳴き声を聞くことができました。想像通りの声です。^^;
サシバ 4暦年目のサシバ。来年も来てくれることを切に願います。
サシバ カンムリワシ ミドリカラスモドキ ミドリカラスモドキの幼鳥。11月8日に2羽見つけて、その後、3羽になり今は1羽だけが残っています。
2021年11月30日(旧暦では2021年10月26日)
雨の中でしたが、ムネアカタヒバリ、タヒバリ、ノビタキなどが田んぼで元気に餌取り。カルガモの群れの中にはオカヨシガモとオナガガモが交じっていました。
ムネアカタヒバリ ムネアカタヒバリはあちこちの田んぼに大量にいます。
タヒバリ ノビタキ 今季はノビタキが断続的に見られます。越冬するのでしょうか?
オカヨシガモ オナガガモ 2021年11月30日(旧暦では2021年10月26日)
きょうはゲストとバードウオッチング。いろいろ見て回った終盤に農耕地を走っていると、なんとオオヨシゴイを発見!! 肉眼ではリュウキュウヨシゴイかとも思いましたが、双眼鏡に入れたとたんコントラストの強い白斑が目に飛び込んできました。 沖縄本島で2017年にメス幼鳥 を見て以来の久々の再会でした。
今回のオオヨシゴイと合わせて、11月の1カ月間に石垣島内だけで 11月12日のタカサゴクロサギ を見たほか、石垣島の留鳥リュウキュウヨシゴイと今季は越冬個体が多いヨシゴイとで日本産ヨシゴイ属全4種をコンプリートしてしまいました。こんなことはこの先、一生起こらないでしょうね。^^;
オオヨシゴイ オオヨシゴイ タカサゴクロサギ 11月12日に出たタカサゴクロサギ。石垣島2例目でした。
リュウキュウヨシゴイ リュウキュウヨシゴイ幼鳥。こちらは石垣島など沖縄では留鳥なので一年中見られます。
ヨシゴイ ヨシゴイ幼鳥。今季は越冬個体が多く確認されています。