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フラッグ付きのチュウシャクシギほかシギチ(動画あり)

2015年8月20日

仕事の合間に時間が空いたので鳥見です。^^

大浜海岸には、シギチが増えてきました。きょうは、チュウシャクシギ、ムナグロ、ダイゼン、ソリハシシギ、ハマシギ、オオメダイチドリ、シロチドリなどが観察できました。^^

潮が引いていて遠かったので、ロクヨンに2倍のエクステンダをかまして1200mmです。^^;

6羽のチュウシャクシギの群れの中に、右足に白のフラッグ、左足に金属の脚環をつけた個体がいました。ニュージーランド北島で装着されたものです。

チュウシャクシギはカニをよく捕まえていました。

ヒルギの種とムナグロ。大浜海岸には宮良川が注ぐので、マングローブからヒルギ類の種が流れてきます。ムナグロは冬羽に変わりつつあります。

ダイゼン(奥)が小さな魚を捕まえたら周りにいたムナグロが奪い取りにいっていました。^^;

並べてみるとムナグロはダイゼンよりかなり小さいですね。^^

ハマシギが1羽渡ってきていました。今季初です。まだ、夏羽が多く残っています。

キョウジョシギが大きなサンゴのかけらをひっくり返そうとしますが、重すぎて諦めました。^^;

砂浜にトウネンが1羽だけいました。田んぼには多く入っています。

ソリハシシギは砂浜を猛スピードで走り回り、小さなカニを捕まえていました。

アオアシシギは波打ち際で小魚を探すのですが、きょうはあまり獲物がいなかったようです。

オオメダイチドリは十数羽いました。