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今季初のシマアジとタゲリ、増えたオニアジサシ

2020年10月24日

今季初となるシマアジが田んぼに飛来しました。同じ田んぼにはコガモもいました。

シマアジは江戸時代中期から「しまあぢ」と呼ばれており、古い言葉で珍しいという意味の「シマ」とコガモの古名「アジ」が合わさったもだそうです。昔の人は、シマアジとコガモを別種と認識していたということですね。^^

タゲリも今季初確認です。1羽だけの飛来でした。

昨日まで1羽だけだったオニアジサシは3羽に増えていました。きょうはオニアジサシの鳴き声も聞くことができました。

ほかはムナグロやオオメダイチドリ、メダイチドリ、シロチドリなどいつものメンバーでした。

クロツラヘラサギ2羽は昨日同様2羽で仲良く。

シマアジ幼鳥オス。

タゲリ幼鳥。

3羽に増えたオニアジサシ。すべて成長冬羽。

クロツラヘラサギも増えて2羽になっていました。

コガモ幼鳥。雌雄は不明。

満潮で岩礁に避難するムナグロたち。一番左が幼鳥でほかはすべて成鳥冬羽。