現在、簡易ペイジを表示しています。詳しい情報は、ここをタップしてください。

長期滞在中のジャワアカガシラサギと今季初確認のコガモほか

2019年10月3日

8月中旬から滞在中のジャワアカガシラサギまだいました。一時、見えなくなっていたので久しぶりの再会です。ジャワアカガシラサギの滞在は、まもなく2カ月となります。

今季初確認となるコガモが2羽田んぼにいました。カルガモの群れに紛れていた。ほかにも田んぼには、ムラサキサギやクロハラアジサシ、シマアカモズ、シマキンパラ、ツメナガセキレイ、セイタカシギ、アオアシシギ、タカブシギなど。

シギは、9月末に一気に抜けて数も種類も減っています。

逗留中のジャワアカガシラサギ。このまま越冬するのか?

上と同じ個体。先日までは、2羽のジャワアカガシラサギが同じ田んぼにいましたが、今日は一羽だけ。

今季初確認となったコガモ。2羽いましたが両方とも幼鳥でした。

ムラサキサギも田んぼに複数羽。見やすい季節になってきました。

越冬組のシマアカモズは「ギチギチ」と鳴いて縄張りを主張しています。渡ってきたばかりは、近くにいてもお互いに干渉しませんが、しばらくして越冬モードに入ると縄張り争いが起きます。

タカブシギ幼鳥。残っているのは幼鳥ばかり。

セイタカシギ幼鳥。こちらは成鳥もちらほら。

アオアシシギ冬羽。越冬組を残して数を減らしています。