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日本最小の鳥キクイタダキ飛来

2017年11月3日

別の鳥を探していたら聞いたことのない鳥の声が松の木から聞こえてきました。双眼鏡でそれらしき枝を探してみるとキクイタダキが1羽で動き回っていた。キクイタダキは、初めて見ましたが聞きしに勝る小ささと落ち着きのなさ。^^;

大きさ的には、 先日のキバラガラ と同じぐらいの印象でした。両者ともちょこまか動きますが、キバラガラは松の実を足に挟んで食うときだけ止まっていました。

腕をだるくしながら飛び回るキクイタダキをなんとか撮影しました。キクイタダキは、松ぼっくりの隙間にくちばしを差し込んだりして小さなクモなどを捕まえていました。

渡りの途中で沖縄にやってくると思うのですが、この小さな体で大海を渡ってきたと思うと一種の畏怖の念すら抱きます。

キクイタダキは想像以上に小さくて撮影するのに疲れた。

名前の由来にもなった頭のてっぺんはなかなか見せてくれません。

人に対しての警戒心は全くなかったけど、高いところにいるのでキクイタダキまで遠いです。^^;

大きさはキバラガラと同じぐらいでしたが、キクイタダキの方が華奢に感じました。