2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
バライロムクドリ2羽とミドリカラスモドキ2羽が現れました。撮影し損ねましたが、アサクラサンショウクイも1羽確認。海上が荒れたので石垣島に避難してきたのでしょうか?
昨日飛来したマガン25羽のクロツラヘラサギ1羽も滞在。オオハシシギは滞在20日となりました。
今季は出会いが多いオジロトウネンは2羽飛来しました。
バライロムクドリ バライロムクドリ幼鳥(右)。ほぼ幼羽ですが、第1回冬羽が少し出ています。
バライロムクドリ 風が強く時折、雨も降っている中、バライロムクドリは元気に木から木へと移り、木の実や昆虫を捕まえていました。
ミドリカラスモドキ ミドリカラスモドキ ホシムクドリ カラムクドリ オオハシシギ オオハシシギ。いつも一緒だったオグロシギは、もといた田んぼへ帰ってしまいました。
オジロトウネン タシギ マガン クロツラヘラサギ ムラサキサギ カワセミ
2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
立冬のこの日、マガンが25羽飛来しました。石垣島はもちろん沖縄でも最大の飛来数だと思われます。これまで県内でもっとも多い飛来数は 2018年の11羽 なので倍以上の数に記録更新です。ついでにオナガガモ3羽もついてきました。
今季初となるキンクロハジロを確認。単独で水路を泳いでいました。
先月、50羽ほどの群れで入ったタゲリは島内で分散してあちこちの田んぼにいます。
ツメナガセキレイとムネアカタヒバリは群れで島内を移動していて、昨日は100羽以上の群れがいたのに今日はいないなんてことがよくあります。
ほかにはオグロシギやムナグロ、リュウキュウヨシゴイ、カンムリワシ、ムラサキサギ、シマアカモズ、サシバなどレギュラーメンバーに会えました。
マガン オナガガモ キンクロハジロ リュウキュウヨシゴイ クロツラヘラサギ オグロシギ タゲリ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ムネアカタヒバリ ムナグロ カンムリワシ
2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
9月末から10月上旬が渡りのピークのはずのエゾビタキがまだいました。田んぼにはノビタキが2羽。今季はノビタキを確認する機会が多いです。ジョウビタキも数を増やし、この日はオス8羽とメス2羽を確認しました。
エゾビタキ ノビタキ ジョウビタキ 2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)
先月、現れたレンカク はまだ滞在中です。1週間の滞在はレンカクにしては長いですね。
11月に入るとすぐに現れるオニアジサシは親子で数日前から滞在中。
レンカク レンカク オニアジサシ オニアジサシ 獲物をくわえて幼鳥(右)のもとへ戻った親鳥。餌を与えると思いきや飛び去ってしまいました。
オニアジサシ