アカハラの群れ
ムギマキは今日もだめでしたが、アカハラの小さな群れが入っていました。アカハラの2週間前に初確認で撮影は今季初。
アカハラの成鳥メス。
こちらもメス。オスはいなかった。
ムギマキは今日もだめでしたが、アカハラの小さな群れが入っていました。アカハラの2週間前に初確認で撮影は今季初。
アカハラの成鳥メス。
こちらもメス。オスはいなかった。
今シーズンはズグロチャキンチョウによく出会います。10月30日 、 10月31日 に続き3個体目のズグロチャキンチョウです。
大量のスズメの群れの中に変なのを発見。一瞬、イエスズメかと焦りました…。^^;
先日はタヒバリがたくさんいたのですが、この日はムネアカタヒバリがたくさん。群れの中にマミジロタヒバリの鳴き声も聞こえるのですが、発見はできませんでした。
ベニバトは 先日見つけた3羽のベニバト のうちの1羽と同じ個体と思われる幼鳥がまだいました。
落穂をついばむズグロチャキンチョウ。
正面はこんな感じ。
ズグロチャキンチョウ第1回冬羽。見つけた時は遠かったのですが、次第に近づいてきました。
ススキに止まるズグロチャキンチョウ。
ベニバト幼鳥。オスの成鳥は見当たらなかった。
ムネアカタヒバリは数十羽の群れ。入れ替わりが激しいです。
部分白化で頭頂部が白くなったスズメ。
ムギマキ情報をもらい見にいくも空振り。仕方ないので近くを探索してみると藪の中からノゴマの地鳴きが聞こえてくるではありませんか。移動する影が見えるので少し待ってみるとなんとか写真に納められる位置に一瞬だけ出てきてくれました。ノゴマは先日の与那国島で地鳴きを何度も聞いていたので思わぬところで役に立ちました。
ノゴマはウグイスと付かず離れずで一緒に移動しているようでした。ウグイスは目の前まで出てきてくれました。この時期、石垣島ではウグイス、カラフトウグイスが見られます。
リュウキュウキビタキは餌場にしている場所に何度も出てきました。おそらく同じ個体。
ノゴマのメス。
ノゴマはメスでも喉元が赤い個体もいるようです。
リュウキュウキビタキのメス冬羽。餌場に出てきては小さな虫を捕まえていた。ほかにオスの第1回冬羽もいた。
ウグイスのオス。カラフトウグイスではないと思われる。
上と同じ個体。目の前に出てきた。
先日、単独で飛来したソリハシセイタカシギ が場所を変えて2羽に数を増やしていました。^^
2羽はあまり離れることなく餌を取っていました。
沖縄では珍しいハジロカイツブリがいました。ミミカイツブリかとも思ったのですが…。
アオシギも誰にも邪魔されずに順調に越冬中。
ソリハシセイタカシギの成鳥メス(右)と幼鳥。
時折、餌の奪い合いをしていた。
2羽で並んでシンクロするような行動を見せていた。
数日前に降り続いた雨で増水し、心配していましたが同じ場所にいたアオシギ。
ハジロカイツブリかミミカイツブリか迷いましたが、ハジロカイツブリのようです。石垣島で見たのは初めて。^^ おそらく石垣島初記録です。
同じ田んぼにカタグロトビとハヤブサがいました。ハヤブサはコウライキジに突撃していましたが失敗。カタグロトビは首尾よくネズミを捕まえました。
どちらも警戒心が弱く、比較的近距離で観察、撮影できました。
定着して4年ほど経ち、個体数も増えているので、カタグロトビは石垣島の日常の風景になってきました。
捕まえたネズミを食うカタグロトビ。いつもスプリンクラーの上で食います。
カタグロトビは1年ほどですっかり成鳥の羽に変わります。目の色も幼鳥時代の薄いオレンジから真っ赤になっています。
お気に入りの見張り台。
ハヤブサの成鳥メス。わずかに幼羽が残っているので、まだ若い個体です。
先月見つけた大陸からと思われるハヤブサ と比べるとずいぶん雰囲気が違うのが分かりますね。