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アカハラ、シマアカモズほか

2017年3月5日

きょうは、二十四節気のひとつ啓蟄でした。虫がうごめく啓蟄らしく暖かい一日でした。

奄美や八重山、本土などからヤツガシラの話題が聞こえてくるようになったので沖縄本島でも見つけられないかとそれらしいポイントを回ってきましたが見つけられず。代わりに沖縄本島では非常に少ないアカハラを見つけることができました。近くにはシマアカモズもいた。八重山にはたくさんいるシマアカモズも沖縄本島では、なかなか見ることができない野鳥です。

シギチの渡りも始まっているはずなのですが、タカブシギやタシギ、ミユビシギぐらいしか確認できなかった。

猛禽では、サシバの数がかなり減っていた。繁殖のため、本土に渡る個体が出てきたようだ。 先日のチョウセンチョウゲンボウらしき個体 は換羽が進んでいた。全体の色がかなり淡いのと、背中の黒斑が少ないのでチョウセンチョウゲンボウでいいのかな?

沖縄本島では初めての確認となったアカハラ。シロハラは、掃いて捨てるほどいるんだけどアカハラは非常に少ない。

探し求めていたアカハラは、道路沿いのなんでもない芝生にいました。^^;

アカハラと同じ芝生には、シマアカモズもいた。こちらも沖縄本島では珍しい鳥。

チョウセンチョウゲンボウなのか普通のチョウゲンボウなのか。

チョウゲンボウにしては背中の黒斑が少ないと思うのだがいかに。

春の渡り北上組でしょうか? タカブシギも増えてきた。

タシギは、多い場所では数羽が固まって休んでいた。

ハクセキレイは、20羽ほどの群れが芝生で餌をとっていた。