巣作り中のキンバト、子育て中のコノハズク、アカショウビン、カンムリワシ
2019年7月19日
今日はカンムリワシを見たいという息子と二人でバードウオッチング。昼飯を中華で済ませ、昼過ぎから山間部へ。
キンバトは林道で6個体確認。毎年のことですが、台風後はキンバトが見やすくなります。巣作り中のキンバトも発見。マーニ(クロツグ)の枝の付け根に小枝で巣を作っている最中でした。オスが小枝を集め、メスが巣で受け取っていました。キンバトはなかなか繁殖を観察する機会がないので大切に繁殖の記録をつけたいと思います。
コノハズクは孵化後、1週間程度たっているはずですが、まだメスがヒナを抱いていました。オスは近くで見張り番。
アカショウビンはすでに子育て終了しているようでした。6月下旬までにほとんど終わってしまいます。
カンムリワシはメスが1羽。犬の散歩をしている人が近づくと飛んで逃げました。人間には慣れた個体ですが、犬のことは相当警戒していました。
オスのキンバト。相変わらず美しいですね。
お気に入りの枝を見つけたキンバト。
枝を加えてクロツグで待つメスへ運んでいました。
結構長い枝も運んでいました。暗い環境なので翼がぶれぶれ…。^^;
巣の近くで見守るオスのリュウキュウコノハズク。
巣の中のメス。
コノハズクは、完全にリラックスしているとこんな感じで枝に止まっています。
これは少しこちらを気にしている状態。
リュウキュウアカショウビンもまだまだ観察できます。
この個体はメスだったかな。
カンムリワシのメス。いつもの林道にいました。
犬の散歩に驚いて数十メートル移動。しかし、この後、再び犬の散歩が来て林の中へ消え去りました。