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暗色型サシバとジョウビタキのオス

2019年1月10日

昨年11月に見つけた暗色型サシバ も無事に年を越して、いつもの場所にいました。何月頃までいてくれるでしょうか。今冬、県内に暗色型サシバは3個体います。

暗色型サシバは、サトウキビに止まり畑の中に獲物を見つけると急降下で捕まえていた。おそらくネズミの仲間だとは思いますが、確認できず。チョウゲンボウは近くでハツカネズミやモグラの仲間のジャコウネズミ、ジネズミらしきを何匹か狩っていましたのでサシバも同じものをとっていると思われます。

暗色型サシバの場所に近い畑では、ジョウビタキのオスがいました。ジョウビタキは今季5羽目。オスは初めてです。

最近の暗色型サシバは、サトウキビ畑の真ん中でこんな感じで止まっている。いつも使っているサトウキビなのか、先端部分が崩れて止まりやすくなっているようでした。

こちらは畑と畑の境界線の植え込みに止まる。

このサトウキビも止まり木に利用されることが多いのか、先端の葉が潰れていますね。

農作業のトラックを嫌がって飛び立った。

ジョウビタキ。オスは今季初。警戒心の強い個体だった。