今季初タシギ
今季初のタシギを確認しました。例年通りのタイミングでの飛来です。石垣島では10月下旬ごろまでタシギ、チュウジシギ、ハリオシギのジシギ3種が楽しめます。^^
今季初のタシギ。幼鳥でした。
チュウジシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ成鳥。
上と同個体。
今季初のタシギを確認しました。例年通りのタイミングでの飛来です。石垣島では10月下旬ごろまでタシギ、チュウジシギ、ハリオシギのジシギ3種が楽しめます。^^
今季初のタシギ。幼鳥でした。
チュウジシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ成鳥。
上と同個体。
20羽ほどのチュウジシギの群れのなかで一際目立つ個体がいました。体も大きくくちばしも長くオオジシギを思わせるチュウジシギです。この時期、ほぼ幼羽はオオジシギではあり得ないのでチュウジシギでしょう。三列風切りの模様もオオジシギではないようです。
群れの中でかなり目立っていたチュウジシギ幼鳥。
こちらは普通のチュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ成鳥。
上と同個体。
昨日見つけた大柄なチュウジシギ に再会することができました。尾羽を撮ることも成功。もう少しイレギュラーな尾羽を期待したのですが、紛れもないチュウジシギで安心しました。^^
立派な体躯を誇るチュウジシギです。
上と同個体。尾羽はいたって普通のチュウジシギ。
上と同個体。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ第1回冬羽。チュウジシギは換羽の進んだ個体が増えてきました。
こちらもチュウジシギ第1回冬羽。
こちらもチュウジシギ第1回冬羽です。
ハリオシギ幼鳥。
上と同個体。
上と同個体。
チュウジシギ第1回冬羽。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギの群れ。
ハリオシギ幼鳥。
毎日、ジシギばかり見ているのですが、合間にキリアイ2羽なども観察。コアオアシシギ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、タカブシギなども滞在しています。
キリアイ2羽。両方とも幼鳥でした。
コアオアシシギ第1回冬羽。
アオアシシギ冬羽。
トウネン成鳥。冬羽へ換羽中です。
今季はハリオシギが増えずに終わってしまうのでしょうか…。この日も20羽ぐらいいる群れの中から2羽を見つけるのがやっとでした。
ハリオシギ幼鳥。
上と同個体。
ハリオシギ幼鳥。
上と同個体。
上と同個体。
上と同個体。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
両方ともチュウジシギ幼鳥。
この日は、連日ジシギを観察しに行っている田んぼにツバメの大群が入るチャンスタイムでした。
ツバメは田んぼで餌をとっているジシギを見つけるとなぜか急降下しておどかします。するとジシギたちは尾羽を立てて警戒するので観察がしやすいという機作です。
手前がハリオシギ幼鳥。
ツバメの大群がやってきたので狙っていると案の定、警戒して尾羽を立ててくれました。^^
ハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
遠くにタシギの幼鳥。
あの大柄なチュウジシギ はまだ滞在中でした。
ハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ成鳥。この個体も何度か登場しています。
チュウジシギ幼鳥。
ハリオシギ幼鳥。
家族で夕方、バードウオッチングしてきました。夕飯の予約時間までの短い間でしたが、今季初のヤツガシラなどが見られました。カンムリワシ幼鳥の鳴き声をあげる姿に子どもたちも喜んでいました。^^
ヤツガシラは2カ所で3羽出ました。西表島でもすでに確認されています。 今年の春のヤツガシラ のように当たり年になるのでしょうか。
今季初のカラムクドリも確認して、カンムリワシの幼鳥も見てきました。電線にオニカッコウを発見したのですが、こちらは撮れず。翌日、同じエリアで電線に止まるオニカッコウが目撃されました。年々、増えていますが春だけでなく年中定着となるのでしょうか?
疲れた様子のヤツガシラ。渡ってきたばかりでしょうか。
芝生で餌探し。ヤツガシラ2羽のうち、1羽は警戒心が非常に強かった…。
ヤツガシラは、電線で一生懸命に羽繕いしていました。
近くにカラムクドリが単独でいました。これから増えてきます。昨年はかなり個体数が多かったです。
カンムリワシの幼鳥は3個体ほどが確認されています。この個体はその中でも一番観察がしやすい幼鳥です。鳴き声をあげて親を呼んでいるようでした。
カンムリワシ成鳥。上の幼鳥の親鳥だと思われます。
毎日のように夕方、同じ田んぼでジシギを拾っています。長いこと滞在中の個体もいれば、新顔も見つけることができます。相変わらずチュウジシギが大半を占めますが、ハリオシギもいました。タシギも新しい個体が数羽、入ってきていました。
目の前に現れたハリオシギ幼鳥。
こちらは顔馴染みのハリオシギ。
こちらは新顔ハリオシギ。このような色合いは、石垣島のハリオシギでは少ないパターンです。
タシギの新顔。小さくて淡色なかわいらしい幼鳥です。
チュウジシギ幼鳥。このようなタイプのチュウジシギがよくハリオシギと間違えられます。
チュウジシギ成鳥。冬羽へ換羽中。
チュウジシギ幼鳥。
こちらもチュウジシギ。
またまたチュウジシギ。
美しい色彩のチュウジシギ幼鳥でした。
カタグロトビに警戒して伏せるチュウジシギ成鳥。
チュウジシギだらけです。
チュウジシギ2羽。
一番左がタシギでほかは全てチュウジシギ。
先月から滞在のエリマキシギ 。田んぼにいない時は水路とかに入っているそうです。アカアシシギやヒバリシギ、トウネン、ハマシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、タカブシギなど滞在中。
エリマキシギに再会。田んぼにいない時は水路にいるとか。
アカアシシギの幼鳥(手前)と成鳥。
ヒバリシギ第1回夏羽。
セイタカシギのメス。
ハマシギ幼鳥。十数羽いた群れですが、この日は1羽だけになっていました。
トウネンは幼鳥ばかりになっています。
クロハラアジサシの今季初となる幼鳥。成鳥と合わせて5羽ほど確認。
なぜか田んぼに現れたクロサギ。コサギを追いかけ回していました。やることは海と同じ…。^^;
今季は少なめだったハリオシギの第2陣が到着したようです。例年に比べると少し早い到着の気もするので、渡りが遅れているだけかもしれません。今度の動向に注目ですね。
ジシギの個体識別と継続的な観察、紛らわしい個体の識別のため、8月下旬から同じ田んぼにひたすら通い続けています。長いこと滞在する個体もいれば、1日で見えなくなる個体もいます。ハリオシギ、チュウジシギ、タシギとも一度気に入るとほとんど同じ場所にとどまっていますね。
ハリオシギは滞在組に新顔が加わり、田んぼのジシギは少しにぎやかになっています。
ハリオシギ(奥)とチュウジシギ。ともに幼鳥です。
数日前から何度も確認している個体。いつも近くに現れるので観察しやすいですね。
このタイプのハリオシギはこんな状態でも識別可能です。
上と同個体。
大柄なハリオシギ幼鳥。
上と同個体。
こちらもハリオシギ幼鳥。
上と同個体。
換羽が進んでいるチュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
暗色なハリオシギ幼鳥。
こちらもハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ第1回冬羽。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。第1回冬羽へ換羽中。
チュウジシギ成鳥。この個体も長逗留しています。
チュウジシギ幼鳥。
ハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
上と同個体。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
タシギ幼鳥。
タシギ(奥)とハリオシギ成鳥。
ジシギの第2陣がピークを迎えています。ジシギといってもチュウジシギとハリオシギが大半でタシギのピークはまだ先ですね。田んぼには多いところでは1枚に30羽ほどが滞在中で、チュウジシギが大半を占めています。次に多いのがハリオシギでタシギは2〜3羽しかいないようです。
チュウジシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
ハリオシギ幼鳥。
チュウジシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
タシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
こちらもチュウジシギ。多いですね。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。
タシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
ハリオシギ幼鳥。
遠くにハリオシギ。
上と同個体。典型的なハリオシギだとこれぐらい離れていても分かりますね。
上と同個体。
今季、このウェブログに何度も登場しているハリオシギ幼鳥。近くに出る個体なので何度も撮ってしまいます…。^^;
チュウジシギ幼鳥。
こんな感じでもチュウジシギなので気をつけましょう。体や尾羽の角度で細く見えたり、短く見えたりするのでジシギの識別は要注意です。
8月下旬から数を増やしてきたジシギもこの時期に来て、数を減らしています。多い時は1枚の田んぼに40羽近くいたジシギたちは数羽ほど。ハリオシギはなんとか1羽のみ発見。タシギはそれほど増えていませんでしたが、10月に入れば大半がタシギになると思われます。
ハリオシギ幼鳥。奥はチュウジシギ幼鳥。
タマシギのオス。
アオアシシギやコアオアシシギ、タカブシギなどクサシギ属は多く滞在中。
アカアシシギ第1回冬羽。
リュウキュウヨシゴイ第1回冬羽。
クロハラアジサシ冬羽。こちらもこれから数を増やしていきます。
アカハラダカの渡りが始まっています。天気がぐずついていますが、これから本格化していくと思われます。今季初のコガモは2羽飛来していました、
アカハラダカのメス成鳥。
林道のカンムリワシ。
今季初のコガモ。オスのエクリプス。
シマアカモズも増えてきた。オス成鳥。
チュウジシギ幼鳥。第1回冬羽。
ヒバリシギは多数が滞在。第1回冬羽に移行中。
セイタカシギ第1回冬羽。
クロハラアジサシ冬羽。
コサギは幼鳥が増えてきた。
バンはワンシーズンに何回繁殖するのだろうか。
先日のヒマラヤアナツバメ に続き、ニシイワツバメも石垣島に登場しました。
仕事前のわずかな時間の観察でイワツバメと思って写真も適当に撮っていましたが、後から聞いたらニシイワツバメでした。もっと特徴が出る写真を撮っておけばよかったと後の祭りです。ニシイワツバメは10月1日に沖縄本島の名護岳でも確認されています。
アカハラダカの渡りを観察しているとヒマラヤアナツバメが登場しました!! 黒っぽくて細身でかっこいいです。
アカハラダカは数百羽渡りました。一番大きな群れで数十羽。しばらく渡りは続きますが、台風の動向が気になりますね。
今季初となるオオバンやムナグロ幼鳥も確認しました。サンショウクイの100羽ほどの群れやコムシクイの鳴き声も聞こえ、秋の深まりを感じます。
ヒマラヤアナツバメ登場。速いスピードでツバメとともに飛び回っていました。
ヒマラヤアナツバメの正面。
アカハラダカのメス第1回夏羽。翼指が5枚に見える珍しい個体です。
この日一番のタカ柱。
山肌を100羽以上のサンショウクイが移動していました。
ハリオシギ残ってました。幼鳥。
チュウジシギ幼鳥。稲が成長して日に日に観察が難しくなる…。
タシギ幼鳥。少しずつ増えていますが、今のところ平年よりは少なめ。
今季初のムナグロ幼鳥。
トウネン第1回冬羽。
今季初となるオオバン飛来。