日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年9月2日(旧暦では2024年7月30日)

今季初のタシギを確認しました。例年通りのタイミングでの飛来です。石垣島では10月下旬ごろまでタシギ、チュウジシギ、ハリオシギのジシギ3種が楽しめます。^^

タシギ

今季初のタシギ。幼鳥でした。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

Category:野鳥
2024年9月4日(旧暦では2024年8月2日)

20羽ほどのチュウジシギの群れのなかで一際目立つ個体がいました。体も大きくくちばしも長くオオジシギを思わせるチュウジシギです。この時期、ほぼ幼羽はオオジシギではあり得ないのでチュウジシギでしょう。三列風切りの模様もオオジシギではないようです。

チュウジシギ

群れの中でかなり目立っていたチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

こちらは普通のチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

Category:野鳥
2024年9月5日(旧暦では2024年8月3日)

昨日見つけた大柄なチュウジシギ に再会することができました。尾羽を撮ることも成功。もう少しイレギュラーな尾羽を期待したのですが、紛れもないチュウジシギで安心しました。^^

チュウジシギ

立派な体躯を誇るチュウジシギです。

チュウジシギ

上と同個体。尾羽はいたって普通のチュウジシギ。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ第1回冬羽。チュウジシギは換羽の進んだ個体が増えてきました。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ第1回冬羽。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ第1回冬羽です。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ第1回冬羽。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギの群れ。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

Category:野鳥
2024年9月5日(旧暦では2024年8月3日)

毎日、ジシギばかり見ているのですが、合間にキリアイ2羽なども観察。コアオアシシギ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、タカブシギなども滞在しています。

キリアイ

キリアイ2羽。両方とも幼鳥でした。

コアオアシシギ

コアオアシシギ第1回冬羽。

アオアシシギ

アオアシシギ冬羽。

トウネン

トウネン成鳥。冬羽へ換羽中です。

Category:野鳥
2024年9月6日(旧暦では2024年8月4日)

今季はハリオシギが増えずに終わってしまうのでしょうか…。この日も20羽ぐらいいる群れの中から2羽を見つけるのがやっとでした。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

両方ともチュウジシギ幼鳥。

Category:野鳥
2024年9月7日(二十四節気の白露、旧暦では2024年8月5日)

この日は、連日ジシギを観察しに行っている田んぼにツバメの大群が入るチャンスタイムでした。

ツバメは田んぼで餌をとっているジシギを見つけるとなぜか急降下しておどかします。するとジシギたちは尾羽を立てて警戒するので観察がしやすいという機作です。

ハリオシギ

手前がハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

ツバメの大群がやってきたので狙っていると案の定、警戒して尾羽を立ててくれました。^^

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

タシギ

遠くにタシギの幼鳥。

チュウジシギ

あの大柄なチュウジシギ はまだ滞在中でした。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。この個体も何度か登場しています。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

Category:野鳥
2024年9月8日(旧暦では2024年8月6日)

家族で夕方、バードウオッチングしてきました。夕飯の予約時間までの短い間でしたが、今季初のヤツガシラなどが見られました。カンムリワシ幼鳥の鳴き声をあげる姿に子どもたちも喜んでいました。^^

ヤツガシラは2カ所で3羽出ました。西表島でもすでに確認されています。 今年の春のヤツガシラ のように当たり年になるのでしょうか。

今季初のカラムクドリも確認して、カンムリワシの幼鳥も見てきました。電線にオニカッコウを発見したのですが、こちらは撮れず。翌日、同じエリアで電線に止まるオニカッコウが目撃されました。年々、増えていますが春だけでなく年中定着となるのでしょうか?

ヤツガシラ

疲れた様子のヤツガシラ。渡ってきたばかりでしょうか。

ヤツガシラ

芝生で餌探し。ヤツガシラ2羽のうち、1羽は警戒心が非常に強かった…。

ヤツガシラ

ヤツガシラは、電線で一生懸命に羽繕いしていました。

カラムクドリ

近くにカラムクドリが単独でいました。これから増えてきます。昨年はかなり個体数が多かったです。

カンムリワシ

カンムリワシの幼鳥は3個体ほどが確認されています。この個体はその中でも一番観察がしやすい幼鳥です。鳴き声をあげて親を呼んでいるようでした。

カンムリワシ

カンムリワシ成鳥。上の幼鳥の親鳥だと思われます。

Category:野鳥
2024年9月10日(旧暦では2024年8月8日)

毎日のように夕方、同じ田んぼでジシギを拾っています。長いこと滞在中の個体もいれば、新顔も見つけることができます。相変わらずチュウジシギが大半を占めますが、ハリオシギもいました。タシギも新しい個体が数羽、入ってきていました。

ハリオシギ

目の前に現れたハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

こちらは顔馴染みのハリオシギ。

ハリオシギ

こちらは新顔ハリオシギ。このような色合いは、石垣島のハリオシギでは少ないパターンです。

タシギ

タシギの新顔。小さくて淡色なかわいらしい幼鳥です。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。このようなタイプのチュウジシギがよくハリオシギと間違えられます。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。冬羽へ換羽中。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ。

チュウジシギ

またまたチュウジシギ。

チュウジシギ

美しい色彩のチュウジシギ幼鳥でした。

チュウジシギ

カタグロトビに警戒して伏せるチュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギだらけです。

チュウジシギ

チュウジシギ2羽。

タシギ / チュウジシギ

一番左がタシギでほかは全てチュウジシギ。

Category:野鳥
2024年9月12日(旧暦では2024年8月10日)

先月から滞在のエリマキシギ 。田んぼにいない時は水路とかに入っているそうです。アカアシシギやヒバリシギ、トウネン、ハマシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、タカブシギなど滞在中。

エリマキシギ

エリマキシギに再会。田んぼにいない時は水路にいるとか。

アカアシシギ

アカアシシギの幼鳥(手前)と成鳥。

ヒバリシギ

ヒバリシギ第1回夏羽。

セイタカシギ

セイタカシギのメス。

ハマシギ

ハマシギ幼鳥。十数羽いた群れですが、この日は1羽だけになっていました。

トウネン

トウネンは幼鳥ばかりになっています。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシの今季初となる幼鳥。成鳥と合わせて5羽ほど確認。

クロサギ

なぜか田んぼに現れたクロサギ。コサギを追いかけ回していました。やることは海と同じ…。^^;

Category:野鳥
2024年9月12日(旧暦では2024年8月10日)

今季は少なめだったハリオシギの第2陣が到着したようです。例年に比べると少し早い到着の気もするので、渡りが遅れているだけかもしれません。今度の動向に注目ですね。

ジシギの個体識別と継続的な観察、紛らわしい個体の識別のため、8月下旬から同じ田んぼにひたすら通い続けています。長いこと滞在する個体もいれば、1日で見えなくなる個体もいます。ハリオシギ、チュウジシギ、タシギとも一度気に入るとほとんど同じ場所にとどまっていますね。

ハリオシギは滞在組に新顔が加わり、田んぼのジシギは少しにぎやかになっています。

チュウジシギ / ハリオシギ

ハリオシギ(奥)とチュウジシギ。ともに幼鳥です。

ハリオシギ

数日前から何度も確認している個体。いつも近くに現れるので観察しやすいですね。

ハリオシギ

このタイプのハリオシギはこんな状態でも識別可能です。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

大柄なハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

こちらもハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

チュウジシギ

換羽が進んでいるチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

暗色なハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

こちらもハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ第1回冬羽。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。第1回冬羽へ換羽中。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。この個体も長逗留しています。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

タシギ

タシギ幼鳥。

タシギ / チュウジシギ

タシギ(奥)とハリオシギ成鳥。

Category:野鳥
2024年9月17日(旧暦では2024年8月15日)

ジシギの第2陣がピークを迎えています。ジシギといってもチュウジシギとハリオシギが大半でタシギのピークはまだ先ですね。田んぼには多いところでは1枚に30羽ほどが滞在中で、チュウジシギが大半を占めています。次に多いのがハリオシギでタシギは2〜3羽しかいないようです。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

タシギ

タシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ。多いですね。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

タシギ

タシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

遠くにハリオシギ。

ハリオシギ

上と同個体。典型的なハリオシギだとこれぐらい離れていても分かりますね。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

今季、このウェブログに何度も登場しているハリオシギ幼鳥。近くに出る個体なので何度も撮ってしまいます…。^^;

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

こんな感じでもチュウジシギなので気をつけましょう。体や尾羽の角度で細く見えたり、短く見えたりするのでジシギの識別は要注意です。

Category:野鳥
2024年9月19日(旧暦では2024年8月17日)

8月下旬から数を増やしてきたジシギもこの時期に来て、数を減らしています。多い時は1枚の田んぼに40羽近くいたジシギたちは数羽ほど。ハリオシギはなんとか1羽のみ発見。タシギはそれほど増えていませんでしたが、10月に入れば大半がタシギになると思われます。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。奥はチュウジシギ幼鳥。

タマシギ

タマシギのオス。

アオアシシギ

アオアシシギやコアオアシシギ、タカブシギなどクサシギ属は多く滞在中。

アカアシシギ

アカアシシギ第1回冬羽。

リュウキュウヨシゴイ

リュウキュウヨシゴイ第1回冬羽。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ冬羽。こちらもこれから数を増やしていきます。

Category:野鳥
2024年9月26日(旧暦では2024年8月24日)

アカハラダカの渡りが始まっています。天気がぐずついていますが、これから本格化していくと思われます。今季初のコガモは2羽飛来していました、

アカハラダカ

アカハラダカのメス成鳥。

カンムリワシ

林道のカンムリワシ。

コガモ

今季初のコガモ。オスのエクリプス。

シマアカモズ

シマアカモズも増えてきた。オス成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。第1回冬羽。

ヒバリシギ

ヒバリシギは多数が滞在。第1回冬羽に移行中。

セイタカシギ

セイタカシギ第1回冬羽。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ冬羽。

コサギ

コサギは幼鳥が増えてきた。

バン

バンはワンシーズンに何回繁殖するのだろうか。

Category:野鳥
2024年9月28日(旧暦では2024年8月26日)

先日のヒマラヤアナツバメ に続き、ニシイワツバメも石垣島に登場しました。

仕事前のわずかな時間の観察でイワツバメと思って写真も適当に撮っていましたが、後から聞いたらニシイワツバメでした。もっと特徴が出る写真を撮っておけばよかったと後の祭りです。ニシイワツバメは10月1日に沖縄本島の名護岳でも確認されています。

ニシイワツバメ
Category:野鳥
2024年9月29日(旧暦では2024年8月27日)

アカハラダカの渡りを観察しているとヒマラヤアナツバメが登場しました!! 黒っぽくて細身でかっこいいです。

アカハラダカは数百羽渡りました。一番大きな群れで数十羽。しばらく渡りは続きますが、台風の動向が気になりますね。

今季初となるオオバンやムナグロ幼鳥も確認しました。サンショウクイの100羽ほどの群れやコムシクイの鳴き声も聞こえ、秋の深まりを感じます。

ヒマラヤアナツバメ

ヒマラヤアナツバメ登場。速いスピードでツバメとともに飛び回っていました。

ヒマラヤアナツバメ

ヒマラヤアナツバメの正面。

アカハラダカ

アカハラダカのメス第1回夏羽。翼指が5枚に見える珍しい個体です。

アカハラダカ

この日一番のタカ柱。

サンショウクイ

山肌を100羽以上のサンショウクイが移動していました。

ハリオシギ

ハリオシギ残ってました。幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。稲が成長して日に日に観察が難しくなる…。

タシギ

タシギ幼鳥。少しずつ増えていますが、今のところ平年よりは少なめ。

ムナグロ

今季初のムナグロ幼鳥。

トウネン

トウネン第1回冬羽。

オオバン

今季初となるオオバン飛来。

Category:野鳥