日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2023年9月11日(旧暦では2023年7月27日)

リュウキュウアカショウビンはまだまだ出会えます。わが家の周辺でも複数個体が観察できます。9月中には渡って行ってしまうと思います。4月から半年もの間、朝のさえずりなど生活に彩りを与えてくれました。^^

カラムクドリ1羽をインドハッカの群れの中で今季初確認しました。これから石垣島で越冬するカラムクドリ、ギンムクドリ、コムクドリ、ホシムクドリ、バライロムクドリなどがやって来ます。

リュウキュウアカショウビン

一番ご近所さんのアカショウビン。ここでは 数日前に撮影した個体 と合わせて、少なくとも2羽がここで渡りに備えているようです。

リュウキュウアカショウビン

こちらも自宅近くで見られるアカショウビン。換羽が進んでいます。旧羽はリュウキュウアカショウビン特有の紫色っぽさが褪色しているのが分かりますね。

インドハッカ / カラムクドリ

今季初のカラムクドリ。右下はインドハッカ。

Category:野鳥
2023年9月11日(旧暦では2023年7月27日)

キリアイとオジロトウネンを今季、初めて確認しました。いずれも幼鳥でした。ハリオシギとチュウジシギも少しいました。タシギは相変わらず確認できず。

田んぼにはセイタカシギやアオアシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、トウネン、コチドリ、ムナグロ、ソリハシシギなどがいました。

クロハラアジサシは小さな群れが、エサをとったり水浴びしたりしていました。

キリアイ

娘が見つけた今季初のキリアイ。秋はいつも幼鳥です。

キリアイ

上と同個体。換羽は始まっていないフレッシュな幼羽が美しいですね。

オジロトウネン

オジロトウネン幼鳥。田んぼの一番奥にいて遠かった…。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。この個体、なんだか換羽の進捗が早すぎる…。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。ハリオシギはすっかり減ってしまいました。そろそろ第2波が来る予定です。

チュウジシギ

チュウジシギも数を減らしています。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ。同じエリアの違う田んぼで撮ったのですが、上と同個体でした。散歩の人に驚いて飛んできた?

トウネン

トウネン幼鳥。十数羽が滞在。

コアオアシシギ

コアオアシシギ冬羽。数羽が滞在。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ夏羽から冬羽へ。

Category:野鳥