2022年1月7日(旧暦では2021年12月5日)
昨年12月から断続的に現れているヤツガシラ。今年に入っても順調に複数羽が飛来しています。ヤツガシラは春、秋ともに飛来数の変動が大きいですが、秋は特に極端です。今年は多いですね。
田んぼにはホオジロハクセキレイやツメナガセキレイ、タヒバリ、ムネアカタヒバリ、コホオアカなど。キマユホオジロ、ミヤマホオジロもいましたが、撮影できませんでした。 キマユホオジロは昨年12月中旬に撮影 していますが、その時も苦労しました。^^;
ヤツガシラ 枝で休むヤツガシラ。まったりしてしまって長らくこのままの状態。
ヤツガシラ 最初はこんな感じ。渡ってきたばかりなのか、時折、目を閉じて寝ていました。疲れているようです。
ズグロミゾゴイ 林縁で餌探しに忙しいズグロミゾゴイ。美しい個体でした。
ホオジロハクセキレイ 石垣島ではハクセキレイよりホオジロハクセキレイの方が多いのかもしれません。目につきます。
ジョウビタキ 2022年1月7日(旧暦では2021年12月5日)
今年で4年連続越冬中の暗色型サシバ(通称ブラックサシバ)を久しぶりに見てきました。例年通りなら、あと2カ月程度は滞在すると思われます。
カンムリワシの幼鳥も出会う機会が増えてきました。幼鳥はいい縄張りが確保できず、獲物の少ない冬に衰弱して保護されるケースが多いです。
冬の石垣島にはハヤブサやチョウゲンボウのほかにもチュウヒやハイタカ、オオタカなどが逗留中です。
サシバ 4年目のブラックサシバ。暗色型は何度見てもかっこいいです。
サシバ カンムリワシ カンムリワシの幼鳥。あまり餌がとれていないようでした。
チョウゲンボウ ハヤブサ ハヤブサの幼鳥。自宅近くのカタグロトビ営巣地にいました。繁殖しているはずのカタグロトビは留守でした。
2022年1月7日(旧暦では2021年12月5日)
3羽いたメジロガモは1羽のみ確認。同じ池にオカヨシガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモ、カルガモなど。田んぼにはアカツクシガモやマガン、ヒシクイがいたりいなかったり。田んぼにいないときはどこに行っているんだろうか?
メジロガモ ヒドリガモ オカヨシガモ ハシビロガモ ハシビロガモ ダイシャクシギ ダイシャクシギ