今季初のシマアジ、ハジロクロハラアジサシ、ヨーロッパトウネン、ハリオシギほか
2021年9月16日(旧暦では2021年8月10日)
今季最初の石垣島へ飛来したカモはシマアジでした。海岸のセイタカシギやコサギの群れの中にいました。
ヨーロッパトウネンは 前回の幼鳥 に続いて2羽目。トウネンやヒバリシギと群れを形成していました。
ハジロクロハラアジサシは前回の成鳥に続き、幼鳥が到着。田んぼで元気よく餌を取っていました。
ハリオシギ、チュウジシギ、タシギのジシギ3種は滞在中。全種楽しめるのは今だけですね。
田んぼのスズメの群れに色彩変異を起こして派手な茶褐色になった幼鳥が2羽いました。 6月上旬には同所で同じような色彩変異を起こした成鳥 を見ているのでその子孫かもしれませんね。
今季初確認となったシマアジ。
シマアジはコサギやセイタカシギの足元をうろうろしていました。^^
ヨーロッパトウネン幼鳥。
ハリオシギ第1回夏羽から冬羽へ移行中。
上と同個体。
イトトンボに襲いかかるハジロクロハラアジサシの幼鳥。
獲物を見つけて急展開。背中をばっちり見せてくれました。
獲物を探しながら飛び回るハジロクロハラアジサシ。
目の前を何度も飛んでくれました。
ハジロクロハラアジサシの腹側はこんな感じ。
休むことなく、活発に田んぼの上を飛び回ってトンボなどを捕まえていました。
トウネン幼羽後期。
トウネン第1回夏羽から冬羽へ換羽中。
3カ月前にみ見たスズメとそっくりな色彩変異を起こしたススメ。幼鳥なので前の個体の子孫の可能性もありますね。
Category:
野鳥
Tag:
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
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SEL20TC
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