シベリアハクセキレイほかセキレイ科とヒバリ科
2020年11月21日(旧暦では2020年10月7日)
田んぼには先日より、セキレイの仲間の群れとヒバリの群れが越冬中でにぎやかです。
セキレイ科ではセキレイ属のシベリアハクセキレイ、ホオジロハクセキレイとハクセキレイとツメナガセキレイ、タヒバリ属はムネアカタヒバリとタヒバリが合わせて50羽程度逗留中です。
ヒバリは10日前から滞在 していますが、この日は少し数を減らしていました。亜種としてオオヒバリ、カラフトチュウヒバリが飛来する可能性もありますが、形態からの識別方法は確立されていないようです。鳴き声(フライトコール)は前出の記事にあります。
群れとなって一緒に移動するのですが、それぞれの種は完全には交ざらず、ある程度種ごとに集まって採餌していました。
夕方になるとリュウキュウヨシゴイが目の前に出てきました。
ホオジロハクセキレイ第1回冬羽。
上と同個体を正面から。
シベリアハクセキレイの可能性が高い個体。メス第1回冬羽。ホオジロハクセキレイ、シベリアハクセキレイ、ニシシベリアハクセキレイの第1回冬羽の識別は難しいですね。
(キマユ)ツメナガセキレイの第1回冬羽。
ハクセキレイ第1回冬羽。
ムネアカタヒバリ成鳥。夏羽から冬羽へ換羽中。
タヒバリ冬羽。
ヒバリ第1回冬羽。
上とは別の個体。ヒバリ第1回冬羽。
夕方、目の前に現れたリュウキュウヨシゴイの幼鳥。
Category:野鳥
Tag:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS / SEL20TC / シベリアハクセキレイ / タヒバリ / ツメナガセキレイ / ハクセキレイ / ヒバリ / ホオジロハクセキレイ / ムネアカタヒバリ / リュウキュウヨシゴイ