日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2020年6月17日(旧暦では2020年閏4月26日)

近所の非常になれたリュウキュウアカショウビンが水浴びしていました。

今季、五つ目となるリュウキュウアオバズクの巣も見つけました。来月にはかわいらしいヒナが巣立つことでしょう。^^

現在、アカショウビン3、コノハズク3、アオバズク5の巣を観察中。アオバズクの巣の一つは、親鳥の気配がなく、先日の大雨でダメになったかもしれません。

リュウキュウアカショウビン

水浴びをした後の羽づくろい。

リュウキュウアカショウビン

初列風切羽の先端までお手入れ。

リュウキュウアカショウビン

入念に何度もしごいていました。

リュウキュウアカショウビン

反対の翼もお手入れ。耳羽あたりが部分白化した個体です。

リュウキュウアカショウビン

アカショウビンは、水浴びが終わるとエサ探し。

Category:野鳥
2020年6月17日(旧暦では2020年閏4月26日)

撮影機材をSONYに入れ替え、フラッシュを純正にしようかサードパーティーにしようか迷っていたのですが、評判のよいGodoxにしました。中でもリチウムイオン電池でチャージが早いV860IIとコマンダーにXproを購入。さっそく夜のリュウキュウコノハズクやリュウキュウアカショウビンを被写体に試してきました。久しぶりの石垣島でのナイトバードウオッチングです。^^

TTLもしっかり働き、露出のことは何も考えずに撮れて非常に便利でした。ガイドナンバー60の大光量ですが、電池もかなり持ちそうです。もうエネループなど乾電池タイプのフラッシュには戻れませんね。^^

リュウキュウコノハズク

コノハズクのオス。ここで繁殖している個体です。メスは抱卵中なのか分かりませんが見当たらず。

この個体は昨年、 全く同じ場所で撮影したコノハズクのオス と頭の羽毛のはげ具合が似ているので同個体かもしれません。

リュウキュウコノハズク

林道のコノハズク。こちらもオス個体。

リュウキュウアカショウビン

林道のアカショウビン。形態からオスと思われます。

リュウキュウアカショウビン

細い木の枝で休むアカショウビン。雌雄不明。

リュウキュウアカショウビン

こちらも同じ林道のアカショウビンのメス。

リュウキュウアカショウビン

上の個体とペアのオス。オスもメスも巣外で休んでいるということはヒナがある程度大きくなっているのか、まだ産卵にいたっていないのでしょう。

Category:野鳥