春の渡りでカラシラサギ3羽飛来
2020年5月23日(旧暦では2020年閏4月1日)
世界的に数が少なく貴重なカラシラサギ3羽が飛来していました。海岸を軽やかに跳ねながら小魚などをとっているようでした。
5月に入ってから島の海岸や河口などで断続的に観察されています。石垣島の春の渡りのカラシラサギは6月にかけてよく観察されます。
カラシラサギは、潮の引いた海岸を歩き回りながら小魚や甲殻類などを捕まえているようでした。
アナゴのような細長い魚を捕まえたカラシラサギ。
海岸の番長ことクロサギが現れて驚き、飛び上がった。^^
こちらのカラシラサギは小さなハゼの仲間を捕まえました。
水中の獲物に狙いを定めるカラシラサギ。この後、狩りは失敗。^^;
大雨で茶色く染まった海を歩く。
渡りの途中だからか、もともとそういう性格なのか、カラシラサギはクロサギのようにほかの個体を追いかけ回すようなことはしません。
大雨の中、河口で狩りをする3羽のカラシラサギ。
白色型のクロサギは小さな熱帯魚を捕まえた。
放り投げてひとのみ。
Category:野鳥